現在は、プロ野球に限らず、経済も停滞していますが、同様に重要なことも停滞しているかもしれない。それは教育かもしれない。

NEWS23をみて、そんな感じが・・・

何がしかパソコンを通して授業も行われているようですが、受けられない人もいるんですよね？教育的格差が生まれるというのもそうなんですが、空白の時期をもし、何年も作ってしまったら、この世代は一種独特の世代になるかもしれない。これまで新人類だとか、ゆとり世代などといったかわいい世代名称ではない世代ができてしまうのでは。

パソコンがあっても、授業できる設定にどれだけできるか。全員は難しい。独学で頑張る子もいるだろう。でも私なら、パソコンにそういう環境があっても、見るかどうか・・・さぼるような気がする。

ただメリットもあるかも。変なしがらみが無くなる。まあ人間関係とか。大事なことではあるが、いじめとかも軽減するかもしれない。まあネット上でそういう行為に及ぶ輩もいるから一概には言えないが。不登校の生徒が見るかもしれない。そういったことも。単純ではないが、先生も楽かもしれない。パソコン授業に出ることが生徒の実績なら、その不真面目さの責任をその親に委ねることも可能かな。ただでさえ、なんでもかんでも先生に押し付けるかわった親もいるからね。

ニュースの後半で、アルバイトをしながら学費を稼いでいる子が出てきた。今、よくニュースに上がっている、親が職を失ったとか、アルバイトができないことで退学を検討するという問題だ。その子はイベントのアルバイトだったので、仕事が無くなったようだった。しかしだ、仕事って別にそれだけではないとは思うんだが。確かに学業優先でアルバイトは片手間にしてというスタイルが求められるが、学費全てとなるとなかなかハードな金額が要求される。学びたいのか、アルバイトしたいのかどっちなんだ。私なら多分、いやー大学は青春を謳歌するとこだから、適度にアルバイトして遊ぶ金作って・・・なんてことになるが、学びたいなら、そのために金が必要なら、どんな仕事してでもやるべきではないのか？と、苦学に程遠い、私が言ってもしょうがないんだけどね。

この空白の時間の中、何かが転換されるかもしれないし、没落するかもしれない。新しいものが生まれるかもしれない。1年程度なら、自己回復するを思うが、あくまで何年も今のような状態が続けば、怖い社会が待っているかもしれない。