開幕前夜。

日本のスポーツの先陣を切ると言っていいかもしれない。細かく言うと競馬とかはやっていますが、団体競技、ホームアンドアウェーの移動、観客動員など段階的に試行錯誤しながら120試合のペナントの旅をする。なんとか他の競技にもいい影響を及ぼせるようやれるといいですね。また社会が大きく変わったので、いろんな面で新しい試みが展開されるような気がする。

NHKでも谷繁元監督とかDENA元社長が出演して、どうなるかという番組がやってました。和田さんが注目した、音による影響はなかなか面白いですね。今まで観客の声援でかき消されていた音で相手の動きを察知する。捕手の動き、足のすり音で打者はコースや球種を予測できることもできるようなので、足音を立てないよう動く仕草をやっている捕手もいるようです。ランナーが走ったというベンチの掛け声に驚きボークをしてしまう投手もいて、正直、そうなると何が起こるかわからない静寂の世界になりますね。

魅せるほうでは打撃の音も鈍い音、乾いた音いろいろありますね。私は無観客試合を見て、投手の投げる球を捕手がキャッチしたときに銃を撃ったような音がするのに驚きました。球場という建物も影響していると思うのですが、谷繁さんもいいキャッチングしたときの音は自分に酔うって言ってましたね。

音がどう影響してくるか注目もしてみたいと思います。

あしたはでも、雨かな・・・
先発　中日：大野、ヤクルト：石川
18時。ゴングを鳴らすことができるか・・・・