最後の切り札。代打三ツ間
名古屋にヤクルトを迎えての3連戦。
延長10回。ヤクルトに痛い押し出しを与え、1-2で借敗。
柳は三振を取りまくるが、カウント 3-2が多いので球数がどうしても多いですよね。ヤクルト打線も柳の変化球に食らいついてファールで粘ったのも大きいかな・・・でも7回まで投げたのは立派だ。勝ち星をつけてやりたかった。
やはりスアレスを打ちあぐねましたね。四死球などでランナーは出すんですけど、攻めきれない。ましてや小技ができない中日打線では・・・
延長10回。岡田が四球を4つ出してしまい決勝点を与えてしまった。ベンチへ帰る時、岡田が吠えていた。どうしようもなかった自分に腹が立っていたようだ。
そして9回二死満塁。最後のチャンス。
代打は・・・・・ピッチャーの三ツ間?
まじか!!
なにーーー野手全部使っちゃった・・・・
あえなく三振。試合終了。
これは・・・首脳陣は責められるんだけど・・・まず、新しい戦力や復帰してきた戦力が活躍していたため、思い切って起用した。途中でレギュラー組の阿部、平田が出てきた。野手版オープナーみたいだった。言い換えると、とても贅沢な起用をしていった。
打線が決められない中、代打が捨て駒みたになってしまった。決められないのが悪いとも言えるが・・・
キャッチャーもまたぜいたくに使った。加藤だけでも残しておけば・・・
三ツ間も腹くくって代打で打席に入って行ったんでしょうね。奇跡が起きるのではと願ったが、そんな甘くない。負けて当たり前の勝負でしたからね。
今日、首脳陣が責められるとすれば、試合進行の計算も出来んのか!とか、最初からレギュラー陣を使っておけばええんや!とかになるんでしょうかね。やってる方は一生懸命で次こそ決めるというつもりでやっているので、あんま責めんでほしい。
まあでも、決められない打線もちょっとね。特に最近、京田がなんか雑になってないかというとこが気になる。京田で決めれる場面もある。もったいないことしているんですよ。7番に京田がいるから嫌だなあ・・でなく、京田なら安パイになってる。大島、平田の調子が出ないなら、京田がもっとガンガン行ってほしい。