中日戦に先発する相手の投手はいつも最高のコンディションなのではないかと、思ってしまう。

本日も完封負け。松葉の技巧をもってしても3タテは封じられなかった・・・というより打線が打てない。ビシエドは不調だが、タイムリーかと思われたセンター前へ抜けるあたりは、DENAのシフトに封じられた。そこへ打たすというのも技巧の一つだろうね。対して中日には技らしい技は・・・

根尾選手は相変わらず無安打だが、ファインプレー、本塁を刺すなど守備で活躍。だが、解説の川相によると、最初のファインプレーは根尾の守備位置が左中間よりであったため、ボールへのコンタクトが遅れているとのことだった。もっと楽に獲れた打球だったらしい。今のところ、肩は申し分ない。あとはボールへのコンタクトとか予測が必要かもしれない。これが速攻身に付くか、時間がかかるか。多分、時間がかかると思う。根尾選手は天才肌ではない。持って生まれた身体能力とかはすごいのだろうが、路線に乗るのに時間がかかる選手のような気がする。乗ってしまえば維持はできるとは思うのだが・・・少しづつの成長と維持に必要な鍛錬が得意な選手だと思う。だから長い目で見ることが必要だと思う。

根尾の途中交代は・・・わからん。そのまま使っとけばいいのに。本塁を肩で封じた時の根尾は乗ってきた感じがあったので、その後が見たいところだった。

この3連戦、何かあったかと言えば、根尾選手がスタメンで出てきたくらいしか・・・投手陣は1戦目、3戦目は必要最低限よく3点で抑えたと言っていいと思う。打線が空白すぎる。誰もカバーできない。大島がヒットを打っているが、チームに活力を与えることもできない。ビシエド、阿部は不調。周平もイマイチ。京田は相変わらず。これでは勝てない。

明日、巨人は田口。苦手投手だ・・・

先週末の期待感はどこいった・・・・

川相解説者曰く、打線はちょっとの工夫のちょっとの気持ちが足りないとか。ちょっとというのはリップサービスか、とてつもなく深いちょっとなのか

苦しいというか、ただやられるだけでは、面白くないよなあ。