ヤクルトに3連勝できるだろうということで、神宮の3戦目。相手は高梨なので、早めに打てるはずと思っていたが、高梨のフォークに苦しむ。しかし、先制は中日、ピッチャー柳のタイムリーツーベースで追加点。

今日も勝てる雰囲気だった。

しかし、4回裏、京田の悪送球でランナーを許し、坂口に同点2ラン。5回には柳はホームラン2発献上でノックアウト。そのまま5回に5点勝ち越され、3-7で敗れる。

柳はストレートは走っていたようですが、変化球が決まらなかったみたいですね。苦しい投球ながら凌いでいたのですが、悪い時の柳だったようですね。最近、投手陣が松葉や福谷のようにテンポを意識しているようですが、おそらく柳も意識してテンポを上げている。しかし、合うあわないがあると思うので、柳のペースで投げればいいとは思うのですが・・・

京田のエラーは痛かった。あれで柳がというわけでもないけど、どうもあれを起点に風向きが追い風から、向かい風に変わったような気がする。しかも打席も相変わらずその場の出たとこ勝負みたいな感じ。ついに途中交代となる。

そして。そして、ついに京田に代って直倫登場。高梨からセンターへ犠飛。捉えた感じはあったが、去年の直倫ならバックスクリーンへ持っていけたような気がする。高梨を持って打率.000を脱出とはいかなかったようですね。ただ京田のイメージが非常に悪いので、引き続き明日、スタメンということもあるかも。

後半は防戦一方の中、濱達の危険球退場やら、木下、山井の登板。山井は42歳にしては球威も有りいいですね。今日のような劣勢の試合の中、試合を膠着させ味方の援護が待てるような投球をしてもらえれば・・・・現に今日の打線も最後まで不気味さを持っていた。もしかしたら一気に形勢逆転に持ち込むほどの反撃があるかもしれないと・・・

明日からはナゴドでDENA戦。広島に勝ち、調子もいい感じですね。DENAの先発は大貫なので、苦手にしているのですが、前回とはちょっと中日打線の趣が違う。攻略はあり得ると思う。