60試合を超えて・・・27勝32敗4引き分け。

借金5！これは近年のドラゴンズの定位置の借金。ここを境に上昇か、下降かの分岐点でもあるんだけど、ご存じ通り、毎年、下降の方向へ向かうのが定説です。今年は・・・

正直なとこ、同じではないかと・・・おそらく、また5割目前とかにはいくかもしれないけど、それが精一杯かもしれない。私が言うのはなんなんですけど。私の予想は十中八九はずれるからいいんだけどね。

ただ手ごたえがあまりないのもあるね。もっと若手がガンガンやると思っていたけど、やれているとこもあるんだけど、世間をひっくり返すまで行かない。レギュラー陣は・・・やはりBクラスにしかなれないメンバーなのかなあとここまでは思う。今の状態から行くと爆発的力がないと上位進出は難しい。大野の連続完投はその一端かもしれないけど、あと一人。できれば野手で、異様に打つ選手が出てきてくれれば。そういった推進力がないとだめだ。

ソーシャルディスタンスを堅守して、一般社会人のように大事なのは身体。選手になんかあったらどうするんだとか、選手が言う前に気を使って休ますとか、大事だけど・・・・本当に効果があるのか？将来、おそらく1年くらいは寿命は延びただろう。しかし輝く瞬間を見逃すこともある。怪我をしても、あいつは輝いたという瞬間も必要かもしれない。

以下は最新の話題に・・・

勝野の登録抹消
登板間隔を空けるための抹消？ローテーションで回るのが厳しい状態なのか？怪我ではないという注がつくところ、なにをわざわざって感じですが、おそらく連戦対応の登板として計算しているのでしょうかね。

2日に小笠原が登板
批判の的となっている小笠原。思えば先週の1勝5敗の先駆けをしてしまった感がある。ただ私はいうほど、ぶざまだったとも思わんのだけど。まあ、若いのに、甲子園で優勝してるのに、その程度か！ってとこはあるけど・・・年寄りになるには早いけど、今年はこのスタイルでいくしかない、若いけど年寄りじみたインサイドワークを小笠原には求める。味方からも敵からもウザがられる、やられそうでやられない。そういうスタイルでいくしかない。菊池雄星を尊敬している小笠原なら、菊池のストイックさを知っているとは思うが、まあそれはまた来年に備えて考えてくれ。

梅津が投球練習を再開
明るいニュースではあるが、また一から始まるので、開幕から一味違うぞこいつは！っていうわけにはいかないとは思う。誰もが将来のエースだと思った瞬間にいなくなる。結局、無理はさせられないという結論になってしまった。ただ6回でも5回でも先発でやってくれれば大きな存在には違いない。

首脳陣の今後
これは話題とかではないが、来年も与田監督で行くのだろうか？これは現監督に失礼ではあるのだが、やはり与田監督とそれを取り巻く首脳陣。連携が上手く獲れているのかどうかよくわからない。伊東ヘッドは捕手で加藤を育てたかったのだろうか？帰ってきた中村武志はどうなんだ？村上コーチは、なんか昨年のほうがまだ目立っていたが今年は目立たない。村上コーチは嫌いではないが、もっと熱いものを見せてほしいですね。阿波野コーチは子供の心配をする親のようにマウンドに向かってくれるが、阿波野コーチの意志だとすると、行き過ぎです。そうしなければならない何かがあるのだろうけど・・・選手がそれを望んでいるなら、おこちゃまだなあ。柳みたいに俺が投げるから来るな！て態度でいいと思う。また捕手がベンチからのサインで逐一動いているようだけど、これも選手に任せたらどうなんですかね。ぎこちないんですよね。親が居ないとなにもできんのか！って感じです。

というわけで、親も子離れしない、子も親離れしない。なんか今の中日ってそんな感じ。若返ったといえばそうなんだけど、未成年までに若返ったというところかな？