夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

VS田中将大 D戦記

田中マー君はまだヤンキースに残留するか、他球団へ行くかきまてtないんでしたっけね。MLBで通算78勝。日本で99勝。堂々たる実績のある田中将大。日本時代に中日は交流戦で何度か対戦している。果たして勝っていたのか?負けてたイメージしかない。


中日の対田中将大との戦いを追ってみたんだけど、2007年、マー君が新人王になった年、はマー君が中日戦に登板したのかどうかわからないので、2008年以降の試合結果で見てみました。


2008年6月9日ナゴヤ 中日6-3楽天
中日先発山本昌。楽天が田中。マー君相手に中日3点先行。なんと英智と小田のタイムリー。そういえば昌が先発する時、小田がマスク被ってましたね。あれはなんだったのか?谷繁との間になにかあったのか?はまあいいとして、いきなり勝てそうな試合。しかし6回に楽天は同点に追いつき、田中の負けを消す。田中は5回で降板。6回裏からは楽天は継投に出る。その6回裏、井上、英智、荒木のタイムリーで3点勝ち越し勝利。興味深いのは昌のリリーフを吉見が務め、岩瀬で締めるという継投。この時点で吉見は7勝目をマークしている。中継ぎで勝ち星を稼いでいたのか・・・この年はオリンピックが始まるまで、中日は快調だったと思う。しかしマー君には土をつけれなかった。


2009年5月27日ナゴヤ 中日2-3楽天
この試合は2-1でリードされた7回裏、どうやって点を取ったのかわかりませんが、とにかくマー君から同点に追いついた。しかし8回。中日から移籍した中村紀に決勝タイムリーを打たれる。楽天は必至の継投で中日を抑える。田中に白星。


2009年6月11日仙台  中日1-3楽天
吉見が先発。8回を投げぬいたが、田中に抑えられる。田中が交代して、ようやく和田の犠牲フライで得点したが、継投に抑えられる。田中白星。1年に2勝も献上してしまった。


2010年5月23日ナゴヤ 中日2-8楽天
終始楽天ペースの大敗。田中は7回を投げ白星。


2013年6月3日仙台   中日1-2楽天
この年はマー君は24勝0敗の年ですね。この日1-0のままマー君に抑えられ9回へ。和田のタイムリーで同点。なおも無死満塁のチャンス。ここで決めれなかった。藤井、直倫が連続三振。小田一ゴロ。田中は9回1失点で降板。試合は延長戦へ。延長11回裏。嶋にサヨナラタイムリーを打たれる。マー君勝ち負け関係なし。中日はブラッドリーが7回を投げ1失点で好投していた。その前にブラッドリーって、あんまし覚えていない・・・・ただ9回の中日の攻撃は田中をかなり追い詰めた。あと一歩で土を付けることに成功したかもしれない。


結構、いいようにやられた!という感じですよね。一応、見せ場は何度か作り、決めていれば勝てたという試合もあるが、その辺は速球派でありながら、技巧派でもある田中にしてやられたというとこだろうか。


またいつか戦える時が来るのだろうか・・・

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