コロナ禍が収まらない中、ビシエドが来日。PCRも陰性であったので、あとは2週間の待機で丁度キャンプに間に合うように調整してくれていたようです。

ビシエドは息子さんも日本の学校で野球をしていることから、ほぼ日本人みたいな感じになってきてますね。あと数年したら、日本人扱いになるので、がんばって残っていてほしい。ロペスのような別れだけはしてほしくない。指導者になってでも中日に、いや日本に残ってほしいところですね。

それにしてもコロナは収まらないどころか、変異して食らいついてくる。ワクチンの効果はどうなのか？気になるところですね。インフルエンザのワクチンでさえ、５０％くらいの効力のところ、９０％以上の効力を持つと言われる。この効き方がかえって怖いというか、劇薬なんじゃないか？って思ったりしてしまいますよね。従来のワクチンは本物のウイルスを培養していたため時間がかかったらしいが、今回のワクチンはウイルスの設計図のようなものから作ったと言われている。なので試みは初めてということなのかな？でも今のところ、アレルギーのある人はもしかしたら合わないかもというところ。接種後、軽い表情が出る人もいるが、すぐに治ったというようなことも言ってましたね。

どうやら接種は、医療関係者、お年寄りが優先されるということで、それも段階を追ってということなので、2月、3月は医療関係者がまず接種ということになるようですね。

プロ野球選手は一般と同じような接種になるのだろうか？おそらくシーズン中なので、接種しないかもしれない。かえってリスクが高いかもしれないしね。オフの時、もしくは今の自主トレ機関くらいに接種できるとよかったかもしれないが、基本若い世代なので感染しても自力回復可能かとは思われる。しかし問題はクラスターで、これを起こすと昨年のロッテのように主力が多く静養に追い込まれる可能性がある。二軍の試合も行っているわけで、どこが欠けても、大きな打撃を受けることとなる。

ドラゴンズはまだ感染者が出ていないので、選手もスタッフもよく頑張っていると思う。

この先、ワクチンもできて感染者は減るとは思うけど、また違うウイルスがいつ出てくるかわからないのも事実。今回のコロナ禍で人と人の接触に対し、世の中が大きく変わるかもしれないですね。つまりは終息後も常時、予防体制を敷いたまま世の中は進んでいくかも・・・

なにか人肌恋しいと思うことが、無くなってしまうのではないかと思えてくる。