今日は木下と京田がサンドラに出てましたね。2人は仲良しみたいですね。京田のことはちょっと心配していたんですよね。わりと孤高なところがあるのではないかと。友達がいて良かった。もし無人島に行くなら木下と加藤を連れていきたいと言ってましたので、相当仲良さそうですね。

木下はお子さんも誕生した上、正捕手筆頭ということで今季は順風満帆で挑めそうです。長年、正捕手に悩んできた中日においてはありがたいことです。

しかし木下一人でシーズンすべてをやり切れるかはまだわからない。2番手、3番手が控えていないとだめだということも大事ではありますね。

ただこの勢いで行くと、木下は全試合、是が非でも出てやるという意気込みでいるとは思う。もしそれが成し遂げられればほかの捕手は、ただのベンチウォーマーになるので、たとえ木下が出場し続けることができても、適宜に郡司、加藤、アリエルなどを起用していくのも必要なのではないでしょうか。

木下には100試合以上の先発マスクで、正捕手の称号が与えられると思う。残り約40試合。ここを控え捕手の先発でも使えれば。特に郡司は2軍で使っていくというのもあるが、一軍に置いておきたいところですね。そのためには試合の場数を踏ませないと。

先発投手で行くと、大野は木下一本になりそうですね。福谷はどちらでもいいのだけど、慶大コンビとして昨年もバッテリーを組んだ郡司を当てていくのもいいかもしれない。柳は本当は加藤と組みたいのだと思うけど、通常は木下になると思う。他、梅津、ジャリエル、松葉、勝野といったところはどちらでもいいかもしれない。

郡司の追い上げと、木下のやる気が競争になるのだが、郡司には場数が少ない。何とか場数を踏ませてやりたいところだが、木下はこのままレギュラーの座を渡してたまるかという意気込みでしょうね。

アリエルに関しては、まず開幕に間に合うかどうかという点があり不透明。捕手もいいが、まず交流戦に間に合わせて、指名打者もしくは一塁出場でもいい。捕手としても見てみたいのですが、どうなることか。

143試合。これは結構長いでね。これを木下がほぼこなせれば、文句なしのレギュラー。ただ油断はできない。もし調子を崩そうものなら、すぐさま控えが出場できる体制とはなっていると思う。

捕手も、適度な休憩でローテを組んでいくのは面白いのですが、やるなら俺が全部やるから！っていう意気込みも無いとできなのも捕手かな。数年前とは打って変わった中日捕手陣。うれしいんだけど、うれしいんだけど・・・・キナ臭さも漂う。