夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

荒木コーチと英智コーチ

両コーチのコーチャーボックスを入れ替える話題があがって、ラジオでそれぞれの期待される効果を大西崇之を交えて語ってました。


三塁コーチの見せどころは3塁を回ってホームを突くか、止めるかというところですね。これを外野手の動きで判断できるのは外野手をしていた人ではないかということで英智コーチが適任かもというところですね。外野手の捕球から送球にいたるまでの隙を見つける。どちらの方向を見ているか、緩慢な動きが無いか。神走塁と言われた荒木の本塁突入。決死のタイミングで行ったことも多かったが、阪神の金本の肩の弱さをついての一塁から本塁へというのも見れましたね。西武戦ではセンターがスライディングして間を抜けるのを防いだが、そのスライディングの隙をついて一塁から本塁突入。こういったシーンをしばらく見てないですね。


英智コーチは守備でも一流の守備範囲と鬼肩。守備では隙の無い選手だったが、その隙を見抜く力があるかどうかですね。隙が無かっただけにどうなんだということですね。3塁コーチが必ず外野手かと言えば、そうでもない。


一方、荒木コーチは一塁にランナーが出塁した時、コーチャーボックスから耳打ちができる。荒木はもともとどういう考えを持って盗塁してきたのか。癖を見抜いていたのか?一塁コーチが良かったのか?私、荒木はカンが良かったのではないかと思う。もともと身体能力は並外れて高いし。カンだとしたら・・・・これはやっかいだ。カンでやってきた人は、人に教えるのは、多分、苦手ではないかと思う。ようは考えなくてもできてしまう人。そこに思慮というのはあまり存在しないかもしれない。昨年の3塁コーチとして、何度か、なぜ本塁突入させたんだということもあった。俺ならいけるのに。という感覚だとしたら、そりゃちょっと無理があるでしょうね。あくまでこれは私のカンでいってるだけなので・・・カンです。なのでいや荒木は凄く考えている、教え方もうまいというのであれば、それはそれで、良かったということになる。そうであってくれないと困るんだわ・・・


両コーチとも現役時代は恵まれたセンスを持っていた。裕福な力をもっていたことが、貧弱な中日の走塁を改革するか。裕福だっただけに貧しさがわからないということがないか心配はある。


ともにコーチとしてはまだ若いので、成長が見れるか、適材適所となるか。結構、ここというときに1,3塁のコーチは重要だ。

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