巨人との3戦目は１－３で敗戦。未だに先発に勝ちがつかない。

先発松葉は5回まで松葉らしく抑えていったが、6回に捕まる。痛い3失点。松葉はオープン戦で立ち上がり必ず失点という癖があったが、今日は3まわり目で捕まる。これも松葉にはありがちなことで、2周りくらいまではいいペースで投げるが・・・・というピッチングなんですね。

これに対し、解説川上憲伸さんはそういう投手ですからというコメント。これには妙に納得してしまうというか、松葉自体はわかりやすい投手ともいえる。初回に打たれる可能性が高い、それを切り抜けたら次は必ず6回くらいがやばい。今日のような順調なピッチングでも5回で降板させるという采配でも良かったかもしれない。球数的には90球くらいとそこそこ。5回100球近くというのが松葉の変え時？かも。2，3回それやって勝てれば、ある意味パターン化できるかも。そのかわりリリーフは残り4回を継投で逃げ切るか、誰かロングで行かせるかということになる。5回ももたないより、5回は確実に投げてくれるという投手を持っているというのは、微妙だけどアリだとも思う。

これで先発は一回り。明日から福谷で再出発になりますね。相手は阪神。藤浪が先発なので、平田、根尾との大阪桐蔭対決ということになる。とにかく荒れ球でしぼりにくいし、基本、球はめっちゃ速い。四球を手掛かりに攻略といきたいところです。藤浪もその球数の多さから5回くらいが限界ではないかとみている。もし7回まで投げられたら、未だ燻っている藤浪を起こすことになりかねないので、リミットは5回。それまでに攻略するが明日の勝利のポイントですね。

DENAとヤクルトはどうも荒い野球をしているので、この2チームと来週やるときは、打ち合い、もしくは一方的に打てる勝ち方にもっていかなくてはならない。ようは言い方は悪いが、この2チームで稼ぐくらいでないといけない。先のことはわからないので、DENA、ヤクルトが急浮上してくることもあるが、現段階ではそんな風に見える。なので阪神との3連戦は最悪、3カード連続で1勝1敗1引き分けを続行することもありかな。

なんか最終的に、48勝48敗47引き分けなんて成績になったりせんやろか？五割では引き分けの価値があまり意味なくなる。全球団が5割近辺なら価値はあるが・・・ありえないこともないんですよね。特に交流戦を挟むとセリーグ全球団5割近辺っていうのがあったしね。

まあ、ともかく。現段階、先発がもうひとつ波に乗れてない中、リリーフ早めで切り抜けていくこともありですね。リリーフの体力の心配は、もっと後になってからという考え方で、今は外国人が間に合わない他球団を叩きに行かなくてはいけない。それを言っちゃ中日も同じではあるんだけど。