鈴木博志、いつか先発を
勝ち投手、鈴木博志。3年ぶり?そんなに前なの?
キャンプ、オープン戦、開幕と変更したピッチングフォームで、どちらかというと打たせて取るピッチングにモデルチェンジした鈴木博志。かつての剛球は鳴りを潜めたかもしれないけど、それでも150キロを出せる。
今日の解説の井端さんが今季期待するのは鈴木博志投手で、それもいずれ先発に転向することを望むというものだった。第2の福谷を目指して頑張ってほしいとのこと。理由としては楽な感じで投げているため、それほど疲れないのではないかというものだった。確かに、スピードで押していた時の鈴木は力が入りすぎているかんじだったですものね。
今日、回跨ぎで登板はいずれ先発への予行練習か、ロングリリーフへの布石か。ともかくここ2年ばかしは、どこ行ったんだ?って感じだったので、今回のモデルチェンジで実績を重ね、ステップアップしていくのではないかと思われる投手。
井端さんのいうように、目標は来季か?
もともとクローザー希望で入団をしてきたが、今の表情はクローザーのように刺々しいものではない。何かを乗り越えたような表情にも見える。余裕がある。
私も先発をいずれ。と望むものです。
同時に梅津は井端さんによると、本当はクローザーがいいのではないかということだった。
うーーん。私、梅津も先発で頑張ってほしい。
でも福谷にしても、昔で言うなら、小松、鈴木孝政もリリーフ地獄を見たうえで、先発に転向。孝政はカンバック賞。小松は沢村賞まで獲得。一度、ぐちゃぐちゃになって、何か得るという荒療治でのし上がってきた人が多いかも。鈴木博志もそれに該当していると思う。