夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

開幕戦!うおお!負けて勝つみたいな!

いきなりロドリゲスショックを食らうのか!っていう展開だったが、巨人に待ち受けていたのは中日のショックよりも大きな大勢が登板できないというショックだった。


まずは小笠原が良く投げた。エモやんこと江本さんが小笠原の気迫を絶賛。150キロ、160キロ出したとか問題ではない。俺が最後まで投げるんだ!という気迫が最後の逆転を導いたということだ。まさに昭和的な絶賛だけど、嫌いじゃない。実際のところはロドリゲスがいれば、小笠原は7回で降板してロドリゲス、マルチネスで絵にかいたような勝利になるとこだったんですけどね。でも古臭くても江本さんの熱い絶賛は響くね!


そしてなんと勝ち投手は8回救援に入った勝野。やったよ。やっと白星がついた。これが大きい。環境を変えて切り開いた勝利。幸先いいね。勝野のリリーフが今後いい方向に行くような気がする。


9回は周平の決勝タイムリー。これも幸先いいね。まあ前進守備の・・・だけど当然それを狙ってのレフトオーバーだし。たとえ捕られていても犠牲フライにはなった。なによりもその前に高松の脚を活かしてフィルダースチョイスで1点もぎ取ったのも大きかった。高松に関しては、周東が出てきたときのようなここぞの走力が一番合っているような気がするなあ。


福永が初安打。ボテボテの3塁前のゴロ。切れるか切れないかという当たりだったが、実況アナが言った、福永のこれまでの苦労を象徴するような当たりだと。確かにそうかもしれないね。でもなかなかプロ初安打をとれない選手もいる。そんな中でプロに入って最初の試合で安打が出たのは将来が明るいのではないでしょうか。


いやあ、何とか勝ったけど、ビーディーに10安打浴びせながら2点はちょっといかんな。3回でノックアウトしなくてはいかん。でもそれがビーディーの良さなのかも。ただ江本さんいわく、外国人に頼ってばかりんで、巨人は本当の投手を育てていないという苦言もあった。韓国が今回日本に大敗したのは韓国の球団が外国人投手に頼るあまり、自国の投手を育てていないと指摘した人のことを思い出した。


しかし、先日までWBCで活躍していた大勢に何が?原監督いわく、登板できる状態にない。明日以降もわからないというコメントがあったらしい。巨人は心配だが、気になる選手も出てきた。船迫とかいて、フナバサマって読む選手が8回登板。3者連続三振の投球をした。感じとして大勢と同じくサイド気味の投手。西濃運輸か。出身は東北だけど、東海圏の社会人チームにいた選手なんですね。この選手、やるかもしれない。


なにはともあれ、勝ったのでナイスです。明日は満を持して、涌井が登板。なんとしても勝利したい。中日の背番号20が久々にグランドで舞うか!相手はグリフィン?また外国人投手?メジャーリーガーだけどほぼMLB登板してないよ。ていうビーディーもMLBでそれほど大した実績でもないと思っていたが、崩せそうで崩せなかった。外国人特有のくせ球があると厄介かもしれないですね。

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