巨人との2戦目は０－５でまたも完封負け。ていうか、3試合連続無得点。その前の試合から、33イニング無得点。球団記録の44まであと11イニング。プロ野球記録は1953年の大映が59イニング無得点という記録があるらしい。

東京ドームでは開幕戦で勝ったが、その後8連敗。また新たなる隠れ連敗が現れた。弱い証拠ですね。

今日の試合は、宏斗が10敗目。打線は散発5安打。指の異常で途中降板した、菅野を巨人のリリーフ陣も打線も援護して、お涙頂戴ものの完勝。

立浪監督いわく、選手がへばってきているということらしい。まあそれは全てを若手に賭けた結果というとこですね。ルーキーに二遊間をいきなり任せて、任された方は慣れないうちにいろいろ壁に当たりつつ・・・ってとこなんだけど。ただよく頑張ったと思うよ。村松も福永も。細川もまだ25歳か26歳くらいの選手なので若手だ。ほんとよく頑張った。岡林はもうリードオフマンなんだけど、これは不調に入っているというところかな。

石川に関しては、期待は変わらないが、来年の楽しみにするかというところですかね。彼も甘やかされてるとこはあるが、曲がりなりにもここまでよく来たとは思う。

今年ほど若手にチャレンジしたけど痛みを伴うと思ったことは無い。と同時に、中堅、ベテランの存在はやはり必要だということが随所で感じられた。

やはり、でもロドリゲスの亡命も痛かったが、外国人打者がまったく振るわなかったのも痛い。カリステがここにきて存在感を出してはいるけど、もう終わりなんだよなあ。

明日柳に負けがつけば、先発10敗以上が4人となる。勝ち負け逆の場合もあったかもしれないほど、超極貧打線がまったく援護しなかった結果がこれか。

とにかく1点取ることですね。まずは。