巨人との3戦目。１－２で敗れる。

待望の得点は石川のタイムリー。ビシエドの生還を助けるため石川が走塁死。これがな。必要だったか？って感じがいつもするのだけど、まあどこでもやってるしね。ただ連続無得点を解除したが、勢いには乗れず。

柳10敗目。とうとう10敗カルテットになっちまった。1973年以来らしいですね。記録によると、当時、星野、松本、稲葉、渋谷の4名が10敗以上したが、星野16勝11敗、松本14勝11敗、稲葉6勝12敗、渋谷11勝12敗とTOTALでは貯金１。チームも3位だった。しかも翌年は巨人の10連覇を阻止するということになる。夜明け前夜みたいな感じだったかも。

今季の中日は、涌井4勝12敗。小笠原7勝10敗。高橋5勝10敗。柳4勝10敗。借金22。ようはやられっぱなし感が半端でない状態になっている。これでは夜明けは来ない感じしかない。ただ投手にその責任を負わすのは酷で、打線に大きな責任があるのだけど。それに首脳陣の策が功を奏しないところもある。

この低迷の極致が死んだふりで、来年にその成果が出る？そう信じたい。立浪監督がどうなろうが、選手は経験は積んでいるので何某か成果は出てくるとは思う。たとえそれが他の指導者になろうとも。

ただもし監督や大半の首脳陣が交代するとしても、ここまでやって来たということをちゃんと引き継いでほしい。受け取り側はそれを再考して是正したり、活かしたりしていってほしい。ただでさえチームをぶっ壊したので、またぶっ壊したら何も残らなくなる。

立浪監督にチームをこういう風にしたいという信念はあるのかどうか。いきあたりばったりなのか。なんともわからん。感じるのは俺がいる限り自然に良くなると思ってないかなあ？ってとこがあるんですよね。号令するだけで実際誰も動いていない。そんなことでなければいいが。死んだふりであってほしい。