2023年の日本シリーズは阪神の38年ぶり日本一で幕を閉じた。

全体的に見てオリックスのほうが強さを感じた。阪神はセリーグ特有のスタイルで挑んだような気がする。特に甲子園での中盤戦は受け身の戦法だったように思う。一転初戦、最終戦は先制攻撃に成功した勝利だった。セリーグは長年パリーグの剛に押し負け続けてきた。この3年でヤクルト、阪神と一矢報いた。何かが変わったかと言えば、何も変わっていないような感じがする。選手の成熟、好調の時期、いかにベストメンバーで挑むかが鍵なのかもしれないですね。オリックスの選手は怪我もちが多かった感じがしたもので。

中日は秋季練習を実戦形式で行っていて、バンテリンドームを使用。梅津や根尾の登板もありで観客も無料開放するなどしている。

ラジオでは連日、練習時間が17時から18時くらいまで行われ・・・・と伝えてくれる。いかにもこれを練習してますみたいな感じで。もう何年も弱いのに、いかにも凄く、成長しているかのように伝えられるが、まあ大したことないだろう。本当に勝たないと評価はできないからね。練習一杯した！と練習で満足して終わっているのが中日かもしれないので。まあ選手はそれでもいいかもしれないが、そこをコントロールする首脳陣に問題ありですね。

立浪監督の契約最終年は来年。決死の覚悟はあまり感じられない。まあこれからということで期待はする。

日本シリーズか・・・
随分、遠い存在になってしまった。
まずはCS、まずはリーグ優勝。では頂点は獲れない。それどころかまずは最下位脱出なんて情けない声が聞こえる。それではなあ・・・