昨日の契約更改で大野投手は現状のチーム状態の危機感を訴えましたね。

一番は選手が頑張らなくてはいけないけど、球団も首脳陣も変わっていかないといけないということを言っていった。

これは選手間にとっていい檄となれば素晴らしい。現に大野と自主トレを共にした橋本は感銘を受け頑張らなくてはと思っているようです。

球団に対してはおそらく、環境整備や年俸の面も含んでいるとは思うけど、やはり選手から見ても球団がチームを強くしよう、優勝しようという意気込みが足りなく思うのでしょうかね。これは大野がいう、山本由伸や村上みたいな選手が、突然現れるわけないというのと似ていて、普段からの球団の積み重ねでしょうね。なんでもかんでも予算が無いからできないというのが多すぎるのが中日なのでは？少しづつでも何か良い方向にいくアクションを示したほうが良いでしょうかね。そういう面じゃ長期的ビジョンを持っていてほしいですよね。守勢いっぽうでは前に進まない。

あとは首脳陣に対しての意見としては、場合によっては批判ととらえられることもあるかもしれない。ただ、やはり聞く耳を持ってやってほしいですね。ある程度の選手とは話し合いの場を設けて意思疎通できる感じがいいですね。まあ一週間に1，2回で各1時間くらいだけでも話せば。今の時代、そういうのはもうやらないか。何か物事に当たる前に、それぞれの状態を知る上では大事なこととは思うけど。一緒に行動していても喋らず、いきなり顔を合わしてもお互い戸惑うだろうしね。立浪監督にやれというより、立浪監督はそういう場を設けるだけで、喋るのはコーチや選手でいいのだけど。