西武とのオープン戦は１－２で敗戦。息が白くなるほど寒かったベルーナドーム。天井はあるが、横の壁が無いドームなので季節の影響をもろ受ける。夏は逆に蒸し風呂みたいになるとか。結構、過酷な球場なんですよね。

中日は3安打に抑えられたが相手は平良なのでそうは打てない。2番手で出てきたボータカハシって投手も力強い球を投げていた。そんな中、高橋周平が一軍合流後、即マルチ安打で結果を見せた。木下のタイムリーでホームインした時はヘッドスライディングを敢行。周平は足は遅いのだけど走塁はわりとセンスがある感じがする。まあヘッドスライディングのことではなく、野球をよく知ってる走塁をしているのではないかと。

正直なところ、今の石川より断然、周平でしょ！って感じなんですよね。石川は外野フライばかりでしたね。しかし、なにも石川だけが調子が上がってこないわけではない。

プロ野球考察Chでは中日選手でまだ調子が上がっていない選手を挙げていた。

野手は石川、大島、田中、福永、中田、Cロドリゲスだった。投手は高橋宏斗。

石川は徐々にボールが上がるようになってきたような感じもするのだけど、現在はまったく打てない打者になっている。守りなら周平の方が断然上なので、立浪監督はもしかしたら石川も二軍でということをやりかねない。大島も13打数1安打。そんなに打ってないか。田中に至っては10打数無安打。ちょっと打てなさすぎるか。中田は名古屋で調整。それも最終調整らしいです。

競争でホットな状態の内野陣にあってさらにCロドリゲスと福永がその中に。これだと村松、辻本が選ばれるかもしれない。

明日はまたベルーナで西武戦。中日は怪我明けの梅津。西武はルーキー武内が予定。まあ簡単に打線が封じ込まれそうな感じはするが、プロの洗礼をしないといかんよ。