笠原が6勝目。勝ち星がなかなかつかなかった前半を思うと、よくこれだけ勝てた気がします。去年の福岡でのオープン戦を私はヤフオクまで見に行ったことがあるんですが、大野が先発で6回ぐらいを完璧に抑え、3ー0で9回を迎えた。9回、新人笠原が登板。なんと逆転されてしまった。これにはわざわざ九州までいった私もいくらオープン戦とはいえ、そりゃないわ笠原と思った。笠原なんてもういい！と思ってましたが、今にして思うと、一つの試練だったのかな？速球のキレとスピードを保ちつつ、チェンジアップを操れば、来年はかなり勝てるのではないかと期待してしまう。若松にも同じようなことを思っていた。笠原には頑張って欲しい。

最後のナゴドでの阪神戦、勝てば５位らしいですね。まあ、阪神から落ちてきてくれたようなものですかね。うーん、ここはドラフトのためにも、どうするかね。最下位の汚名も嫌だし。私的には、５位で終われた方がいいかな。最下位は優勝と違った負の王様とのインパクトがあるしね。ドラフトに関しては、根尾が取れれば成功なんだが。

それにしても阪神も苦しい戦いが続く。金本監督も批判の矢面にたたされ、ファンと揉めた動画まで上げられる始末。中日もいろいろ批判されているが、阪神は取り巻きが厳しいからなあ。10数年前、優勝で凌ぎを削った、龍虎が衰弱してしまった。阪神はまだ近年、よくやってたほうかな？しかし、みていてもいやらしさをあまり阪神には感じない。あの時のように、また凌ぎ合いできればいいがな。