夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

落合さんラジオ出演

落合さんが中日応援のラジオ番組へ生出演してました。


やはり面白いですね。


現役時代編で印象に残ったのは、稲葉光雄さんの名前を挙げていたことですね。稲葉さんは故人ではありますが、中日から阪急へ移籍して、結構、勝っていました。山田久志さんのシンカーを落合さんが打つので、山田さんがカットボール気味のカーブ?をなげたところ落合さんを抑えれるようになった。稲葉さんもカーブを投球動作から落合さんに読まれるようになったので、カットボールのような小さいカーブのような球で落合さんと勝負していたようです。ただ投球動作から稲葉さんのカーブを読めるのは落合さんだけだったらしい。稲葉さんも”お前にバレる分にはいいんだわ”という感じだったらしいです。他の選手はみなわからんと言っていたらしい。


また、根尾に関しては、脚力と肩の良さを評価して外野手に適応性ありと見ているようです。遊撃の守備力も当時の立浪より上と見ている。当時、立浪が新人でありながら開幕スタメンショートを手にしたが、中日のショートのレギュラーだった宇野が立浪にショートを守らせるため、セカンドにコンバートさせられたことには、違和感があったようだ。落合さんは宇野の守備を買っている。一番難しいと評したファーストの守備。その難しさはどんな球を投げてくるかわからないところにあるという。その中でも宇野がもっともやさしい球を投げてきたことを評価していた。また宇野の守備はなかなかのものだったとも。この点は私も、宇野のうーやんは守備範囲は非常に広かったような気がする。例の珍プレーで有名にはなったが、守備はうまかったと思う。真正面とか簡単なゴロをはじくこともあったかもしれないが、難しい打球に強かったイメージがある。


監督時代編ではいろいろ。
やはり落合さんの評価は、仕事にきっちり向き合ってちゃんと仕事する人。最も有能というか、頑張ったと思う選手では、選ぶのは難しいが、やはり監督時代の8年間、出場し続けた投手では岩瀬、野手では荒木という評価だった。


一番、印象にも残るだったか、優良な助っ人かな?誰ということではタイロンウッズを挙げてました。2004年の優勝は正直なところ、目一杯やっての状態だったらしい。なので2005年にウッズが入団していなかったら、中日はその年、最下位だったということらしいです。2年目に早くも大きな試練を迎える前に、ウッズ獲得で手が打てたということでしょうかね。


もっとも手ごたえがあった年は2006年。私もそう思う。日本シリーズは逃したが、2006年は最強の年だと思う。


逆に苦しかったのはオリンピックのあった2008年。オリンピックでショックを受けた出場選手、特に岩瀬が心配な状態だったが、まわりの投手陣のサポートもあり立ち直れたということで、自分ら首脳陣はなにもしてないが、選手(投手陣)が良く立ち直らせてくれたと言ってましたね。落合さんらしい。


浅尾の身体能力を、あれはすごいと言ってましたね。やはりあのフィールディングはすごいんですよね。プロから見ても。


いろいろ面白かった。また出演してほしいですね。解説にもきてくれればいいじゃない。

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