巨人から広島に移った長野が広島の猛練習。

中スポにもあったけど12種類の打撃練習ってユニークですね。いろんな打撃に対応できるような感じのものなのかなって思ったりします。

長野は慣れない環境のせいもあり、疲れたようでしたが、巨人ではもうベテランなので個人まかせになっていたとは思う。来たばかりなのでということで張り切ってやったのだとは思うけど、やはり広島の練習は猛練習なんだと思います。

今の広島は私らから見ると、新しい広島で、むかーしの広島は山本浩二、衣笠、北別府なんかがいる強力な球団。当時は巨人も手強いチームではあったが、それよりも広島はほんと強いし、いやらしいし、どうやっても勝てねえなというような印象が強かった。

最近のファンは広島はちょっと前は低迷してたのにという風に映るかもしれないが、もともと厳しい練習をする球団で、ほんと強いチームだった。だから中日が優位にたてた時代でも、広島と試合するのはなんか嫌な感じがあった。昔コテンパンにやられていた時代のトラウマが私には残っている。それだけに勝てると嬉しい。去年などは勝ち越しまでできたので非常に嬉しい。広島ファンからするとなんで中日に負け越すんだというような感じだったに違いない。まあ、丸の故障のときに運よく対戦出来たりとかありましたけど、その辺はお互い様ということですしね。

長野が疲れたということで、やはり伝統的に広島の猛練習は変わっていない。OBがチーム首脳としてずっときてますしね。今年もやはり広島は強い。長野が猛練習で再びキレを取り戻してくると、嫌な感じですね。