クライマックスシリーズ1ST　ステージ。阪神が突破。

矢野監督がやりましたね。かなり重い試合でしたが、よく勝てた。藤川のイニング跨ぎには驚いた。あの雨の中、最終回は筒香、ロペス、宮崎を迎えつつよく抑えたなぁ・・・

今季、阪神は正直なところ安パイな存在だと思っていた。打線に迫力が今一つない。投手力はあるが、絶対に打てない投手陣というわけでもない。と思っていた。でも最後の最後まで中日は追い越すことができなかった。大型連敗が各チームあったが、阪神の6連敗が最小だったのかな？でも2回してるみたいだし。

大きいのは藤川が抑えに復帰して、昔の藤川のようになっていることかもしれない。なんとか最小の借金で切り抜けてきて、最後に安らげる勝ちパターンを構築したところか・・・

そう考えると、抑えがしっかりしているというのは、非常に大事かもしれませんね。中日も鈴木、マルチネス、岡田となんとかやりくりして30セーブ近くはしているが、あまりにも痛い負けも各投手経験してしまい、9割9分勝ちの試合を落としたことが響いているしね。

阪神野手陣のほうでは福留の存在は大きいのかもしれない。

福留、藤川も百戦錬磨。

百戦錬磨の選手もやはり必要なのでしょうね。

そういった意味で、中日にもそのような選手がいるか？大島、平田はまだそこまで行っていないような気がする。吉見、山井あたりも今一つ・・・

誰か他にいるか？・・・・藤井？・・・うーーーーーん・・・

そう考えると、松坂の百戦錬磨は惜しい気もする。