アルモンテ選手、脇腹痛で離脱。これって昔、ゲーリーがよくなっていた怪我ではないんかい？落合博満の神主打法を左で取得したゲーリーレーシッチはそれまで粗さが目立った打撃から、シフトチェンジして安打製造機になった。結構な衝撃だった。ただ脇腹痛をよく起こし、1988年の日本シリーズにも満足に参加できなかった。あれは痛かった。中日特有の、あのバッターが万全ならシリーズが変わっていたかもという一人でもある。

私はアルモンテに関しては、その守備のせいで、辛口になってしまうんですが、バッティングはやはり頼りになる。万全な状態で出場し続ければ、エラーを帳消しにしておつりがくるほど打つというのがアルモンテ。なんだかんだで開幕から、やはりアルモンテが居てよかったという感じだった。

しかしここにきて・・・・というか始まったばかりなのに。脇腹痛は何度も繰り返す怪我だ。ゲーリーもまたそのせいでかどうかは知らないけど、選手生命が短かったような。

しかし、出れないものはしょうがない。そのためにというか、同線上には福田がいるため、致命的ではない。昨年の後半の福田の調子を取り戻すチャンスですね。今の中日にはホームランが必要ですしね。

そして昇格してきた、未知の大砲。アリエルマルチネス。通称Aマル。残念ながら初打席は三振。相手が菅野ってのも、いきなり大変なことだ。こんなに早く、その日が来るとは思わなかった。スタメンでと行きたいところだが、捕手か一塁の守備しかできないはず。本当に捕手で使ってみるのも、無いわけではない。こういう時、やはりDHがあればと言うことになっちゃいますね。今年の特別ルールでセリーグも一時DH使用となれば面白かったが。

あとは、井領、遠藤あたりがレフトのスタメンを獲れる時が来ているかもしれない。

他にもいろいろ不安はある。大島の疲れ。平田の起用。

もしかしたら、今季を境に、大きくメンバーが変わるかもしれない。