阪神との3戦目は3－11の大敗。

梅津でもだめだったか・・・初回にほぼ打者一巡してしまったのが痛かった。シュート回転している球を打ち込まれ、四球で制球も今一つ。それでも4回のピンチは梅津でそのまま行くわけにはいかんかったんだろうか？藤嶋が連続四球してしまったとかは別に結果論として、最近、先発交代が早いですよね。まだなんとか3失点でしのいでいるところだったのでね。でも80球以上投げているということは、今日の梅津、調子悪かったんだろうね。

打線は小刻みに得点で一時同点に追いつく。しかも阪神のミスで。ここを畳みかけることができないのは苦しい。みすみす見逃したその裏にやられているというのもどうなんかなあ・・・

岡林が代打で出場。セカンドゴロで併殺にされそうだったが・・・・やはり足は速いですね。ボテボテのゴロだったのも幸いしてますが、それでも余裕で一塁を駆け抜けた。やはり三拍子そろっているだけに、何かを残せる予感はする。

石川は今日もヒット打てず。お試しはここまでだな。どうしてもこのまま使うというのであればそれはそれでいいが、一旦、2軍へもどって思い切り振れるスタイルにしてきた方がいいとは思う。石垣を起用すべきかな・・・

岡林をスタメンでとは思ったけど、さすがに高卒2人をスタメンってなると、相手の阪神も”なめとんのか！”って感じになりますよね。それに2人よりキャリアのある選手がいる。

うーーん・・・どうも負け続けるとネガティブになってくるな、さすがに。矢野監督と井上コーチに中元返ししてる場合でもないんだけどね。

まず選手のモチベーションは不調な選手もいるけど、それほど低くも感じない。若い選手が出ているというところもある。しかし、ただ事務的に仕事しているような感じもしなくない。それに技術的にもまだ未熟な選手が多いのかもしれない。石川や岡林はしょうがないとしても、それ以外の選手はプロらしく行かねば勝ちは拾えないな。

首脳陣、ベンチも今一つですね。どうも与田監督が孤立しているようで気になる。悪い方向へ行かなければいいが・・・この辺はまったくわからん。世間の風評が与田監督の采配に批判集中していることもあり、そういう風に見えてくるのかもしれない。まだ30試合にも行ってないので、ここで内部崩壊だけはみたくはない。

それにやはり平田をなぜ全く出さないのかが気になる。

アルモンテ、柳、周平と主力がリタイヤしてきたが、特にアルモンテは痛かったな。かわりにAマルが出てきたのだけど、やはり当初、外国人のために空けていたのはレフトですからね。

怪我人が首脳陣の構想を大きく変えているのも確かでしょうね。

30試合時点で固めるか、このまま試行錯誤を実行するか。

巨人が走り出している。独走の気配も出始めている。