阪神を名古屋に迎えて、大野になんとか白星をと意気込みましたが・・・・

2－5で逆転負け喰らってしまいました。

大野は5回降板。100球近く投げ込み、最近、中日の得意とする5回に代打。よくまあ5回に必ず投手にまわってきますね。続投か降板かはまた首脳陣の采配がどうかということで話題にはなると思う。ただ負けてしまったので、否の意見がまた多数しめるでしょうね。勝ちに行った。リードしていたというところでは、もう一歩だった。

2番手佐藤は調子がいいので、7回もいってくれって思っていたけど、谷元が登板。谷元も前回は悪くなかったはず。ただ、あの四球の連続は・・・・中でも、福留は不気味でしたね。ここというときに狙い撃ちできるというのは、中日時代からの福留の怖さ。阪神においても、CSなどでは福留の一発が決めることが多々見られた。微妙に粘り、四球を選んだ福留。この時点で素人でも、ん？って感じがあった。流れが変わった？

谷元に代わって岡田。見るからに不安そうな雰囲気が漂って見えた。岡田はまだ立ち直っていない・・・打たれてしまった。北條走者一掃。サンズのタイムリー。まさかの谷元の連続四球に急遽登板を強いられたところもある。谷元そのままではダメだったのか？まあ似たような結果だったかもしれないね。今日は福留が流れをかえ、中日の継投が加速させるという、うはああああって感じの試合になっちゃったねえ・・・

そんな中でも、中日でも福留とまではいかないが、存在感を現し始めている石川昂。今日も、ヒット、四球、失策で3回出塁に成功。徐々に雰囲気もあがり、相手投手にたいしても、威圧という感じではないが、やはり新人らしからぬ落ち着きが、不気味さを醸し出している。青柳に合うってところが、なんともシブイ。馬場も投げにくそうだった。ただ石川は19歳のルーキー。福留のような古だぬきになるには、まだ早い。試合を左右させるにはもう少し時間がかかるか。しかし、加速しているような気がして、大いに期待ができるな。

ポイントゲッターとなった井領。先制点。ファインプレーと今日の井領は持っているという流れであったが、7回の満塁のチャンス。レフトフライ。いい感じではあったけど、DENAの佐野みたく逆転満塁まで持っていければ、もう今年は井領だったんだが・・・難しいよね。

それにしても、福田がまた、なんでもかんでも凡打になっているようで心配ですね。毎年、福田は新人に戻ってしまうんですよね。夏過ぎから気付きだす。今また新人に戻ってとにかくストレートを思い切り振る。それでもいいけど、それならホームランか三振か行ってほしいとこですね。

ともかく、前回同様、青柳には要所を締められたが、井領と石川が対応できたという発見があり！ということでいいんでしょうかね。

借金８か・・・・ナゴドで借金稼いでいるのがなあ・・・それに首脳陣への采配批判はこのままだと終息しそうにない。連勝できればいいのだが、ちょっと難しいな。

まあ、なんとかなるさ。暗い話題ばかりでもない。きっとなんとかなる。