来週、異例のシーズン中ドラフトが行われますね。

中日は中京の高橋投手を指名すると・・・・は言ってない。有力で欲しいとは言っているが。

与田監督が即戦力投手が欲しいと言ったことで、高橋じゃないの？って聞き返したくなったが、高橋投手を即戦力として使う前提で獲るのか、それとも、トヨタの栗林投手か。

毎年のことだが、アマの選手にそれほど詳しくない上、コロナ下で大会も少なく、今年のドラフトの目玉が誰なのかよくはわからない。わかっているのは・・・

中京の高橋投手、印出捕手、県岐阜商の佐々木選手、トヨタの栗林投手、早稲田の早川投手。こんだけしか知らない・・・いずれもテレビで見たのかな。

即戦力の投手ときたら、やはり栗林投手だとは思う。本人も中日入りできればということを言っているので、中日が獲ると言えば、競合するとは思うが、獲得すれば本人の希望を叶えるということになる。投手は何人いても確かにいいとは思う。今季も結局、大野だけが開幕からローテを守っているだけで、福谷がそれに追随してくれたが、そのほかは先発の年間継投みたいな感じになっている。それは来季も同じ感じがするので、ちょっとでもすぐ使える投手は必要だとは思う。栗林投手に関しては、来年、すぐにでも10勝くらいしてもらうという前提で獲得に動くことになると思う。

高橋投手を獲得できれば、即とはいかないと思う。よほどの超高校級ではないと。つまりはダルビッシュ、田中将大くらい。その辺がよくはわからない。夏の大会が無かったために。ただ夏の大会が無かったことにより、酷使は免れている。この辺は今回初めての事態なので夏の大会でヘロヘロになってはいないというところはプロで持て余したエネルギーを爆発させる選手が高橋投手に限らずでてくるかもしれない。ただ基本、高卒選手は3年、または5年くらい見ておいた方がいいとは思う。近年は根尾、石川と超高校級選手を獲得できているので、その流れを維持するのも悪くはないと思う。ただ条件として超高校級であること。あくまで5年後くらい先を常に目指すスタイルだ。

野手もほしいですね。野手に関しては、内野は飽和状態なので、外野だとは思う。県岐阜の佐々木選手は二刀流で三塁を兼ねているが、もし獲得したら、のっけから外野でやらすのがいいかもしれない。大きいのを打てる選手を望みますね。石川が近々、ナゴドでも簡単にホームランを打てる打者になってくれて、それに呼応してくれる選手を一人獲りたい。

捕手に関しては長年の課題ではあったが、今年は必要ないのではないかな・・・それとも獲っていかなくてはならないものなのか。獲るとすれば高校生で時間をかけて育てればという選手でもいいかもしれないですね。そういう意味で中京の印出捕手はどうですかね。空白期間を置いてもまずいポジションかもしれないですからね。

ともかく成功を祈る。