夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

他球団が来年を見据える中で

神宮でのヤクルト戦。苦戦しながらも4-3で逆転勝利。最近は逆転できるというのが痛快ですね。しかし、後半はもっと得点できた機会があったが、ヤクルトのリリーフに遮られた。


先発のロドリゲスは最近、勝てなくなった。木下のリードもあるのかもしれないが、期待するのは来季になりそうですね。マルチネス同様、キューバ勢として依存はできない。この辺はうまく日本でプレーできるようにならないものでしょうかね。もっともキューバの国際試合を優先するということで契約はしているのでしょうけど。なんかうまい手はないのかな?


勝ち投手は又吉。4勝0敗。4勝もしていたとは。今季、ほとんど又吉は見ていないような気がするのだけど、入団時から又吉は勝ち運を持っている投手ではあるんですよね。通算は38勝。貯金14。そのほとんどで中継ぎではあるが、これだけ勝てる投手もそうはいない感じがする。


木下の逆転タイムリー。やはり打てるな。木下は。これまでの中日捕手は2割に届くかどうかの打率。それを.250を維持しているというのは、近年では奇跡的だ。ホームランもあるということで相手にとっては嫌でしょうね。盗塁阻止率も高いことから、なかなか不動の感じになってきている。木下もまた来年がどうなるか。このままでいくと念願のレギュラー捕手で年間100試合以上出場できる捕手になるかもしれない。継続、これが中日の選手、ひいては現代の選手には難題。


今日のヤクルトを見ていて、山田哲人、青木をベンチ。二遊間に武岡、長岡というルーキーをスタメンで使った。リリーフには4年前のドラ1寺島。最終回は今年売り出し中の清水と、来年に向けて動いていますね。ヤクルトは突然、名も知れぬ選手が現れる球団なので、特にルーキーの二人には注目ですね。


他球団も若手投入し始めていると見ていいのかな?阪神はまだ未練があるようですね。そういえば阪神、追い上げたが巨人に敗れました。惜しいんだけど、何あのマルテ、1イニング4エラーでしたっけ?そりゃ勝てんわ。阪神は試合しているときも思うのだが、雑なプレーが結構な割合で出ている感じですね。それでも勝てるときは勝てるかもしれないが、今日なんかは致命傷を通り越している。巨人はというと、亀梨くんを中継に入れて、坂本の子供のころの回想などを交え余裕の試合。ってこともなかったな。デラロサでは不安が多すぎですね。日本シリーズではセリーグのようにはいかんと思うなあ。


中日はというと、Aクラス確保という近年の悲願を実現するため、固定メンバーを敷いている。もっとも怪我で離脱という選手は多数いる。それでも固定と見れるのは、そこそこ層が厚いということかもしれない。消化試合になれば、根尾、石川、岡林、石橋、石垣なんかのスタメンも見れるという期待もあったが、巨人優勝の決定、Aクラス確保が決まってからですかね。二軍もウエスタンで最後の優勝をかけた戦いもある。11月の3,4試合が若手投入の試合になるかな。気になるのは巨人は別として、その他の球団はまあ半分くらいやる気が失せている。その中を中日が全力で走るという構図がなんか気まずく感じることもある。しかしCSがあれば、その状態に持って行けたかというと、難しかったかもしれないですね。


ともかくも、貯金8。悪い気分ではない。中日至上主義で考えると、たまらなくうれしい。強い!といえば強いのだろうが・・・どうせならもうちょい巨人に近づきたいですね。


贅沢いっちゃいかんな・・・Aクラス確保。できれば2位で。ほぼできそうになってきてる。

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