夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

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2-2トレード

電撃的だが、中日の郡司、山本と日本ハムの宇佐見、斎藤が2-2のトレードが成立。


そうか、郡司はそれで2軍へ。かねてから捕手を補強したがっていた中日。郡司でいいじゃんと思てったが、郡司の打撃は買うが、捕手としてはというのが中日の考えだったんでしょうね。山本は毎年、期待されていていたが、特に昨年あたりからなんとなく余裕が無い表情が続いていてどうしたのか心配だった。何度か一軍登板もしていたが今一つ結果がついてこなかった。


2人とも心機一転とうことで新庄監督の下、花を咲かせてほしい。新庄監督もいきなりバッテリー組ますかもと言っており、これはあながち嘘でもないかも。爆発的な力を一時的でも発揮するようであれば1勝手に入る。もともと一軍でもという選手だからありえるかも。


そして中日に来てもらう宇佐見と斎藤。
宇佐見は巨人時代から対戦もあるが、印象的なのは地方球場で田島から9回同点ホームランを打った試合とかね。巨人の阿部を彷彿とさせる打撃だったように思う。しかしその後、低迷したのかな?3年目くらいで日本ハムへ移籍。新庄監督は宇佐見のことをバリーボンズなみと評価して宇佐見もそれにこたえてキャリアハイの成績を残したようだ。しかし、今季、日本ハムはオリックスから伏見、中日からアリエルを獲得して、宇佐見の出番が減少したようですね。守備力が問題か?言われてみると、宇佐見が巨人で捕手の時、けっこう打ててた?ような気がするね。肩とかはどうなんでしょうね。中日としては捕手として魅力を感じているとは思うが、左の長距離打者というのが中日にはいないのもあるかもしれない。ただその打撃を開眼させるため、捕手以外の守備をさせるのは郡司と同じ起用の仕方になる。あくまで捕手起用で宇佐見の打撃も伸ばすことができるだろうか。


もう一人の斎藤投手は左のサイドハンド投手。この投手は昨年11月にオリックスから日本ハムへきたばかりで、またトレードするの?ってことなんだけど、新庄監督いわく宮西二世とのこと。斎藤は球速も140キロ半ばが最高のようで、他は変化球の技巧派のようですね。まあ宮西も球速はそれほどではないらしいので、やりようによっては宮西になり得るという新庄監督の見方か。中日としてはトレードで獲得した砂田が振るわないことと、サイドに転向した怪我をした岡田を照らし合わせているようにも見える。


ボンズと宮西を獲得した!と言える日が来るか?まあ、それは難しいけど、いいトレードだったということになってくれれば・・・

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