神宮ヤクルト戦、４－２で逆転勝利。

なかなか燃える試合ができたね。7回のピンチを小笠原がしのぎ、吠えた！そうそう、吠えていこう。喝入れながら。

小笠原6勝目。ナックルカーブを村上に左翼へ持っていかれたが、冷静でしたね。打たれちゃったわ！っていうような表情。想定内というところか。ホームランは2発撃たれたけども、ソロホーマーなので傷口はそうは大きくならない。この辺も見据えながら7回を粘りの投球できた感じがする。

サンタナのホームランで先行されたが、4回に反撃。小澤のくせのある投球フォームに手間取ってはいたが、ビシエド、村松の連続タイムリーで逆転。村松は打つでしょ。普通にチャンスに強いと思うけどなあ。

同点に追いつかれた後、6回に宇佐見がライトスタンドへホームラン。これは完ぺきなホームランだった。次の打席でもレフトポール際へファールだったがホームラン性の当たり。やはり長打力が魅力的だな。細川ー石川ー宇佐見の打順は結構な破壊力になって来たな。宇佐見の好調の理由はテレビでやっていたけど、テイクバックの二度引きをやらないよう気を付けているらしい。それはこっちへ来てから克服したのかどうかはわからないけど、立浪監督や和田コーチの指摘としたら、やるじゃん立浪さん、和田さんってことですよね。まあわからんけど。

8回には石川のレフト線へのタイムリー。1塁から岡林が一気にホームイン。リクエストを要求されたがうまく捕手のタッチをかいくぐっていた。1塁から長駆ホームインをできれば各駅停車ではなくなる。今日の4回もランナー2塁からのタイムリー2本。できるようになってきたな。もちろん左中間、右中間あたりに打ち込まないと難しいけどね。

今日の一勝は大きい。カード勝ち越しも決めた。明後日から甲子園で阪神3連戦。一日置けるというのがいいかもしれない。広島戦前も一日おいて呼吸を整えたようなところがある。なんとか勝ち越したいね。