夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

遅かったけど、よく逆転したあああ

広島との3戦目。
逆転サヨナラで2-1の勝利です。


柳、9回無安打で降板。実質、ノーヒットノーラン達成でいい。ここまでしたのだけど味方が無得点。延長10回ライデルが今季初の自責点。堂林にホームランを許す。


ここまで来て、負けるんかーーーい!っていうのが今日の題名だな。そう思った。


しかし、10回裏、石川、宇佐見の連続ホームランで逆転サヨナラ。今季最大の見どころを演出してくれましたね。


ノーノ―したのにノーノ―にできない。しかも相手に先制される。しかし逆転。不格好でありながら、美しい歓喜。久々に名古屋のスタンドが歓喜に沸いた。


柳は前回の不甲斐ない投球からよく修正してきたと思う。初回はいつものように危なかったけどね。そこを乗り越えれば。フォークを有効に使えていたのか?球にキレもあり要所で三振もとれていた。それにしても8回の福永が裁いたセカンドゴロはビックリしたと思う。ファーストとホームの真ん中くらいに投げていたので、何をしてくれるんだ!ってみんな思ったと思う。これだけの投球ができるので、なんとか次回からは白星を掴んでほしい。勝たせてやってくれーーー!


野手陣のほうはまず、岡林が球団記録の26試合連続安打。初代ミスタードラゴンズ西沢道夫の25試合をついに突破。立浪監督は西沢さんの記録から70年以上経過していることから、100年は破られない記録と称した。100年か。いい響きだ。ドラゴンズが近いうちに100周年を迎えるが、さらに100年先も存続していてほしいものだ。次は27試合なんだけど、28試合が元阪神桧山。南海のバナザードとからしい。バナザード懐かしいな・・・最終的には高橋義彦の33試合。現役の近本が30試合、秋山が31試合。どこまでいけるか!


石川昂弥が10回同点ホームラン。高めのストレートだと思うけど、振り負けずにレフトスタンドへ持っていった。ストレート狙いでも差し込まれることが多かったが、今日は勝ったな。山田久志さんがこの打席は石川にとって野球観がもしかしたらかわるかもしれないとも言っていた。打ち勝った!という感じがするからね。これを機に公約通り、あと10本ホームランを打ってほしい。いや15本打ってくれんかな。


そして最後は宇佐見のサヨナラホームラン。宇佐見の言うようにフェン直くらいか?と思わせたけどそのままスタンドイン。さすがにガッツポーズ!印象的だったのがホームで待ち構える石川昂弥がはしゃぎまくっていたところだ。ああいう姿の石川も観れて良かった。宇佐見選手、やはり打撃で非常に期待できる選手だ。打ちそうな雰囲気もある。木下が二軍でチームをけん引する形で活躍しているので、一軍復帰も間近だが、宇佐見の打撃はなんとか活かしたいね。


二軍の中日も4連勝。なんとソフトバンクにタマスタで3連勝。投手陣の踏ん張りもあるが、木下やブライトを加えた打線も活発だった。この週末、根尾くんの登板もあるかと見ていたが無かった。また制球を乱して隠れたか、それとも巨人戦に行くか?気になるところではあるけど、まずは木下の復活かな。


上位を苦しめるくらいしか今は楽しみが無いけど、同時に若手にこれまでの成長の証となるようなプレーを期待したいものですね。

×

非ログインユーザーとして返信する