二遊間を含めたセンターラインを構築することが中日に必要。と立浪監督は就任時から言っているが未だアライバのような二遊間は構築されていない。というか立浪監督政権下でアライバのような二遊間は作れないだろう。礎は築くことはできるかもしれないけど。

里崎chでは一時期のロッテに似たような感じになっていると。守備位置を固めるために同じタイプの選手を獲得しまくる。そうですね・・・今の中日がそうだ。私、楽天も同じタイプの選手が揃っているような感じはする。いい選手が多いのだけど茂木、小深田、辰巳など、なんかよく似てるような。

中日の二遊間はある意味戦国か。
龍空、カリステ、村松、田中、福永、そして今回ドラフトで得た津田に辻本。この7人で二遊間を争うことになりそうだ。

これだけいるなら控えでベンチに置いておくのは勿体ないような気がする。いつも飼い殺しの選手が出てくる。なんとかうまく交代して出場できないか。でもそれをやると守備位置が固定できないとか、打順がコロコロ変わるとかいう問題が出てきそうですね。

ここは、担当守備位置固定して争ってもらってはどうなんでしょうかね。
セカンドを村松、田中、津田
ショートをカリステ、龍空、辻本
福永はユーティリティーというか、サードでもいいのではないのかな？って思ったりします。石川に競争相手がいないですもんね。石川は大砲候補で特別ということでも甘やかしちゃいかんわ。石川の場合は一塁でもいいかもしれないけど、落ち着くにはまだ早いかなと。

カリステの場合は融通が利くというか。例えば今日は龍空出したいからカリステ休みとかしても、それほどへそを曲げたりはしないとは思う。ただカリステは案外、定着するのではないかというとこまで終盤は来ていましたからね。欠かせない存在になるかもしれない。

なるべく試合に出れるよう二軍との行き来も頻繁に行っていければいいですよね。相変わらず固定するにはまだ早いよという選手ばかりかもしれない。みんな同じような力なら今季のようにコロコロになるかもしれないので、セカンド、ショートで頭一つ出る選手がなるべく早めにできるといいですがね。