夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

最後のピースは外国人か、または

中田獲得で一気に雰囲気が変わってきた中日補強事情。


中田、中島はベテランとはいえ、強面な感じですからね。武闘派っぽい感じになってきたね。かつて戦闘集団とか武闘派軍団と呼ばれた時期もある中日。このコンプラのご時勢だから星野時代のように乱闘はNGだが、威嚇はできるね。プロ野球といえど人の集まり。ましてや上下関係の厳しい集団で生きてきた選手ばかりだろうから、こういったベテランの強面の威圧は、頼ってもいけないけど、どっかで活きる場合もあるとは思う。


そして補強においては、外国人探しがまだ終わっていない。動画では、アレックス・ディッカーソンという左打者が候補に挙がっているとか。MLB通算40ホーマー。パドレスやジャイアンツで活躍していた選手らしい。中距離ヒッターですかね。なんかガーバーを思い出すな。左というのが重要なところで、左の強打者を欲しいところではある。ただこの選手、今季はメキシカンリーグでぱっとせず、米独立のアトランティックリーグに籍を置いているらしい。怪我で不振ならまだしも、モチベーションを低くしてないか気になるところだ。まあいわば、もうやめてもいいわって思っているようなら獲らないほうが良いとは思う。


あとは山川がまだ決まってないね。いやもう中田までだぞとは思うけどね。条件的にはちょっと情報にもある西武に一旦出戻って、無償トレードとかいうやつ。中田が急に巨人に入団したような感じのやつね。これがもしあって、どこも獲らないとなると中日参戦かというとこもあるかも。


でもこのような獲得の仕方は、昔、暗黒期だったオリックスの手法に似てくるので、どうかなとも。いろいろ若い選手が背中を見て、また教えてもらって学べればね。ただ中日もかつて松坂、小笠原、多村などのベテランを獲得したが、本人らは選手として勝負しに来ているので、教えてもらうのは難しかったかも。今日の情報では高橋宏斗が巨人時代の中田とわりと気が合ったようで、敵チームの中田からもアドバイスいただけたということだったらしい。高橋の天然で人懐っこいところを受け入れてくれたのでしょうかね。


そんな感じで、中田、中島はもちろん一選手として勝負してほしいけど、切羽詰まった時、いい声かけもしてくれると助かるんだけどなあ。中田なんかは秋広を指導して、それなりにしたところもあるので頼れるかもしれない。


来季は育成もけっこういて、移籍選手もいることから、1,2軍とも層が厚くなりそうな期待がある。ルーキーを無理に一軍の最前線に出す必要なくじっくり育てることも可能かもしれない。勝ちに行けるチームを作って、若手にさらに継承してもらう。そういうチームになれるか?

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