夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

ライデルはまだか?

中日の外国人選手が続々と来日する中、ライデルマルチネスとフェリスがまだ来日していないようですね。まあフェリスはドミニカだから・・・問題はキューバのライデル。嫌な予感は昨年のロドリゲス亡命。まさか・・・・


ライデルは中日の絶対的クローザー。いなくなってもらっては困るんですよね。ライデルは現在の日本球界でおそらくNO1のなんともならんクローザーですね。出てきたらどうしようもないという意味で。実際打たれることも有るけど、それはしょうがない。ただほぼ完ぺきに相手を圧倒してしまう力がある投手だけに必要なんですよね。


まあでも避けられないこともある。もし現実のものとなれば、誰かがクローザーを代役しなくてはならない。その最有力は昨年ブレイクの松山になるとは思う。ただ昨年のように行くかどうかわからない。パワーと気合があるので少々の難は切り抜けてくれるとは思うが、クローザーをシーズン通すのはなかなか難しい。藤嶋は昨年、ライデル不在の時代役としてクローザーを務め、セーブも記録している。松山がどうしても調子が出ない時は藤嶋かも。あとは勝野や梅野も有力。ただ誰かが最後に回ると必然的にその前が一人減る。中継ぎは多くいるようでもシーズン中はいつのまにか不足してくるので怖い。


新人で土生や加藤がいきなり頭角を出すことも有り得る。まあクローザーと言わずとも、中継ぎで救世主的な働きをしてもらえれば助かるね。


第一期星野政権の時は、星野さんは先発の郭をクローザーに転向させ、成功した。郭は4年連続で10勝していた先発の主力だったので心配だったが、これはうまくいった。チームも1988年に優勝した。郭が先発に戻るということでまたクローザーをどうするかということになったが、ここで彗星のごとく現れたのがルーキー森田。ロングリリーフから入ったが、頼もしいリリーバーだった。


第二期星野政権もまずクローザーの設定を急ぎ、韓国から宣を獲得した。しかし1年目は宣さんが不調。そこで中山を一時クローザーにしていた時期があった。なかなか頑張手ってくれたよね。宣さんは2年目以降は大活躍で1999年の優勝をつかみ取った。


宣さんがちょっといかんくなると、更に外国人助っ人ギャラードを獲得して、クローザーを固めていった。ギャラード、好きだったんだけどなあ。マッチョでちょい神経質っぽかったけど中日で100セーブ以上したからね。この時期はセットアッパー岩瀬の存在も大きかった。岩瀬もまた彗星のごとく現れ、後に長年クローザーを務めてくれた。


ということなんでね。一長一短でクローザーは作れないのだけど、偶然の産物のような時もある。今年はライデルがいるものだということで来ているので、今いなくなると、正直、迷惑なんだよね。ライデル~~~いかないでくれ~~~~じゃないよ。契約ちゃんと守ってねということですよね。


あとは彗星のごとく現れる人がいてほしい。昨年は松山だけど、もっと出てこいです。

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