根尾乱調
ヤクルトとのオープン戦で先発した根尾投手だったが、制球を乱して5回途中5失点で降板。なんとか次のステップを目指したが、不安を露呈してしまった。
どうも見た感じ、身体のバランスもバタバタして投げ終えた後、かなり一塁方向にいったりなんか一定でないというか。なんといっても信じられない暴投もあり、あれでは見ている方も、大丈夫か?ってなってしまう。
それでも7奪三振をとった。西川、山田、塩見を3連続三振にはとったけど、あそこは荒れ球を警戒して打ちにいかなかったみたいに見えた。甘い球も見逃してくれたり、根尾の球がいいから三振獲れたとか全然思えなかった。
球数90球あたりで降板。回途中降板というのはオープン戦だけにあまり見られないのだけど、球数ばかりが増えて、もうだめだった。ベンチに下がる根尾投手はかなり無念な表情だった。
ただまだチャンスはもらえるとは思う。印象が悪くなってしまったが、取り返すことはまだできるよ。