夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

天敵との対戦

あの北別府さんが白血病とは・・・大変ではあるけども、最近は白血病を克服された人も多いので、大丈夫だとは思う。


中日にとっては天敵というにふさわしいのが、広島の北別府学さんだった。他のブログの、げいりさんが調べた、対中日53勝をみて、ぎょっとした。やられ過ぎてると思ってたんだよね。一球団からそんなに勝つ投手、そんなにいないと思う。


落合時代から中日を知る人にとっては、前は広島弱かったのにとか思っている人もいるかもしれない。確かに落合時代は勝てていた。星野時代もそう悪くはなかった。問題はそれ以前。それこそ北別府全盛期。広島は強かった。特に中日には。というか中日は弱かった。今みたいに7年連続Bクラスは確かに無かったが、それなりに弱かった。


北別府先発となるとかなりの確立でやられていた。腹が立ったが、勝てそうもない。私は北別府が老いるの待った。その時はコテンパンにしてやると。そう思っている自分が、恥ずかしいのは確かだが、後年、北別府の力が明らかに落ちた時、中日打線が捉えた。私は自分の悪の計画が実行できて満足してしまった。裏を返すと、全盛期の北別府にはてんで歯が立たなかったのが悔しすぎたってことだった。


他に中日の天敵って、今上げろって言われてもなんだけど、密かに中日関係者やファンの間でささやかれていたことがある。敵の捕手によく打たれる。いまもそうだが、キャッチャーはリードに専念するため、打撃はそうそう上がらない。昔もそうだった。そんな中、ヤクルトの八重樫というキャッチャーにはよく打たれていたような感じがする。八重樫は大矢のの次のキャッチャー。地味なんだがパンチ力はなかなかあった。この人、意外と天敵だったような気がする。


天敵と言うか、大洋の抑えをしていた、遠藤さん。あの人がブレイクしたきっかけをつくったのは中日だったと思う。ある試合で、中日は大洋の先発を早い回で降板させた。2番手遠藤。聞かない名前だった。今日は楽勝かと思ったが、遠藤は2番手ながら、たしかそのまま中日打線を 0 に抑えていった。試合も負けたと思う。その後、先発を経て、抑えの切り札になった遠藤さん。そういや、甥っ子は中日にいたよね。今ではどこかの会社の営業マンで活躍しているとも聞いたことがある。


最近では、引退したけど、大引選手ね。あの選手、ことあるごとに中日戦で打った。というか、すごく痛いところで打っていたイメージが強い。なので契約がフリーになった時、いっそのこと中日が獲らんかと思ったものだ。


まあ天敵がいるというのは、嫌だけど、なんとか攻略するということを見るのも見ごたえではある。中日も相手にとって嫌がられる選手が何人か出てくるといいが。

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