ネット記事で根尾君が二十歳になったことで、いかにも酒には目もくれず、ストイックに練習しているような感じで書かれていましたね。

まあ、多分、そうだろう。真面目過ぎるから根尾君は。

でもこの期間、つまりはコロナで自粛、外出控える、全てにおいて、こもらなくてはならない時、基礎的な体力とかもしっかりやっていれば。

根尾君ならやっているような気がする。いい意味でも悪い意味でも、今の時期は選手はだいぶリセットされてしまっている。これは好機ともとらえられるんだけどな。特に期待が大きい余り、空回りしているような感があった根尾君にとってはいい時期だ。

空回りと言うか、彼なりに地道に鍛錬しているようにも感じられるとも。根尾の恩師が根尾は地道に努力する子だと言っていたはず。だとするとやはり時間がかかるんですよ。技術というより環境になれるほうが時間かかるのかもしれない。明るくふるまってはいるが、若干硬い。

そんな時は、酒でも・・・・二十歳になったんだし。実際は知らんけど。高校時代でも酒盛り有りかもしれない。飲んでないわけないじゃん。本当に飲んでないかもしんないけど。

私も酒、無くてもいい人間なんで。美味しいと思うことはあるよ。飲みたいと思うことも。

一番いいのは、酒百薬の長説を信じて、カーーっと一杯だけ飲んで寝る。いつもではないが、それで翌日、妙に体の調子がいいときがある。

気のしれた仲間と酒を飲んで、話しまくる。これが一番美味しいね。

飲み比べとか、嫌なのに勧められるとか、一気とか、のん兵衛の相手とかは、まっぴらごめんやね。そういうときは吐くほど飲んでみるってのもいいかもしれないですけど、ダメージが大きすぎる。

でも最近、宴会で自分が割と飲んで、ぽわーーんとなるのも悪くはないかな。どうせなら楽しくってのもね。

まあ、ほどほどに。二十歳、おめでとう。