夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

ドラゴンズ戦記 木俣達彦

最近ではテレビやラジオでも見なくなった木俣さん。元気にしているんですかね?


って思っていたら、今日、中スポに木俣さんの記事が。このコロナウイルスで延期となった期間を有効利用するようにと激励のコメントがあった。


たしか昔、中日ドラゴンズの本を読んでた時、木俣さんは自分の健康管理を徹底的にする人で、自分で採血して健康状態をチェックしているということを読んだことがある。自分で血を採るのか!って当時はそんな人、変人だなんて思ってました。


初めてナゴヤ球場へ行った時、木俣さんが写真撮影をしていたのが印象的でした。ライトアップされたナゴヤ球場の撮影場所が妙に眩しかった。あ!木俣だ!って感じで見てました。取り囲むカメラマンもなんか印象的でした。まあ、木俣さんですけど、芸能人的な雰囲気を初めてみたという感じです。


木俣さんの生涯成績は入団4年目以降から、そのパンチ力があることが目につきますね。ホームラン20本台、30本台というのが見られ、打率よりもその長打力が魅力の選手だったと思われる。入団10年目以降からは一転、アベレージヒッターにモデルチェンジしたような感じがする。私が見たころの木俣さんはもう大ベテランでしたがうまくヒットを打つ選手だと思っていました。


昔、巨人にライトっていう左の外国人投手がいた。メジャーで20勝以上もした年もあるバリバリのメジャーリーガーだった。ただ気性が荒いということも有名だった。巨人としては当時、外国人を獲得するということは長嶋さんが監督になってからだったと思う。珍しい存在だったと思われる。後年のガルベスほどでもないが、当時ライトはなんか神経質っぽくみえて、好きではなかった。


そんなライトに好投を許し、ナゴヤ球場で完封ペース?完投ペース?だったかで抑えられて、試合は終盤。8回だったと思うが、木俣さんがライトから逆転2ラン。負けたと思っていた試合を土壇場でひっくり返した中日。あの時の木俣さんのホームランは忘れられない。私は飛び上がって喜んだ。


長年、中日の正捕手として君臨した木俣さんも中尾の台頭で、引退を余儀なくされた。またいつかサンドラとかラジオにもでてくれるといいが。マサカリ打法はマサカリ投法より印象に残っている。

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