ヤクルトの先発、小川投手発熱ということで登板回避、それと濃厚接触の山田、石山がベンチに入らず。小川投手が陰性だったため、明日からは山田、石山は合流できる。

ということで、ヤクルトは先発のエースが登板できず、主砲とクローザーを欠くということになってしまった。

中日４－０で勝利！

なんとなく同情してしまいそうではあるが、じゃあこちらもビシエドと周平を外すとかいうわけにはいかないからね。黙って勝てるなら勝っておけばいい。でも負けたら、なにやっとんじゃい！ってことになるので、勝たなければならないということになりましたね。もしこういう時、ヤクルトで緊急登板した久保が実は絶好勝でっていうことも無きにしもあらずですしね。裏を返せば怖い試合です。

打線は横浜でも2戦目のように連打で４点。これがどちらかというと、今年の必殺技の完成形かもしれない。マシンガン打線ということだ。一発でドカーンというのができない限り、この攻撃が有効。まあいつもできるとは限らないが、比較的、近い段階で再度、成功させましたね。

投げては勝野が７回2/3を無失点で3勝目。はやくこの3勝ラインから脱皮する投手が出てこないといけない。勝野の場合、あと３，４回ローテで投げれるでしょうから、最大7勝くらいまでいけるということですね。正直なとこ、チャンスだと思う。ここから先、中日は巨人を除く他球団に比べ、モチベーション的には高いと思う。しかも地元での試合が多い。実績を上げておくいい機会だ。吉見も今中も知らぬ間に10勝していたというのが駆け出しのころですからね。

明日は大野で、また完投の期待ができる。11月に追加日程の広島戦があるので、そこまで投げるがるかどうかわからないが、なにがしか記録なりタイトルがかかってくる場合、大野の今後6回の登板というのはあるかもしれない。勝てるところまで勝ってほしい。今年はAクラスを確保すれば大手柄ということで、大野の男気も出てくると思う。優勝はまた来年、目指せばいいよ大野投手。中日の大野としてね。