来るべきキューバ危機
今年は、クローザーのライデルマルチネス、先発のヤリエルロドリゲス、捕手のアリエルマルチネスとキューバ勢が活躍してチームに何度か勝利をもたらしてくれてます。
なんせ、3人とも若い!20代前半。他球団からもファンからも、彼らは眩しく輝いて見えるはず。
ライデルマルチネスに関しては、昨年、一昨年とデモンストレーションは終わり、今季はこれがライデルだ!という存在になりつつある。アリエルとロドリゲスは今年がデモンストレーション。来季、これが本当のというところを見せてくれるのではないかと思う。
しかし、来季は延期された東京オリンピックが予定されていて、結局キューバは出ることになったんでしたっけ?まだこれは日本で開催されるということもありなんとなく、いつでも帰れるという感じはある。しかし拘束される機関は長い。その他、キューバの国内リーグだったり、不意に行われる国際大会なんか3人は一度に居なくなる可能性もある。
ここなんだわね。なので依存し過ぎることができない。特にクローザーのライデルが長期で抜けるとなると、かなり痛い。代わりにという人材はいないと言っていい。
皮肉なもので、コロナによる自粛が3人を今季中日で働かせてくれた。
ライデルのいない場合、誰か適任がいればいいが、いない場合、ことしの場合だと、福と祖父江をそのまま8、9回の担当にして、7回の投手を用意したほうがいいかもしれない。
候補的には又吉、藤嶋らになるのかなあ?
なんとかキューバにかえらなくてもいい契約は結べないかなあ。