マツダに乗り込んでの広島戦。

危なかったんだけど、８－６で6回リード時点の不敗神話を継続して勝ちました。

いやあ、去年なら負けてたな。と思わせる状態ですね。今回の勝利は、いままであまりできてなかった、中押し、ダメ押しの得点ができていた。そして確立されたリリーフ陣がいることが勝因ですかね。本当は藤嶋がね・・・そのまま抑えれば一番いいんですけど。それをカバーするために切り札のマルチネスがいるのでね。まあ、9回に2点取らなければ最初からマルチネスというところなんですけどね。贅沢言っちゃいけない。

木下のパンチ力で勝ち越し、主導権を握りましたね。打率.250でホームランも打てるとなると、やはり加藤、郡司にはできないですよね。郡司は可能性がありまだわからないが、プロの体でないと思う。木下もプロ入りして、今年になるまで、体力がなかった。谷繁いわく今年はプロの体になったと思うということだった。見た目スタミナも力もありそうですが、毎日のように行われるプロの試合に耐えうる体力というのが必要なのでしょうね。

周平は、昨日の余勢をかって猛打賞。好調を維持できてますね。首位打者とかも狙ってみたいとこだけど、DENAの佐野はかなり自分を確立している。ちょっと難しいかな。しかし平常の心でいけているので、今年は3割打者を達成。それでいい。そしてGG賞は当然獲れるでしょ。

9回の1，2番はいい動きをしていたのではないでしょうかね。京田は打撃がというところで批判を浴びてきましたが、2番に入って良かったのでは。やはり脚が活かさないとね。盗塁だけでなく、隙を突く走塁。内野安打。いつもそれでなくてもいいのだけど、ちょっとでも率を上げる、出塁する、得点源になるなら京田には足という素晴らしいものがあるので、どんどんかき回してほしいですよね。

先発ロドリゲスは最初はどうなるかと思ったが、粘って3勝目。これまでも打たれながらも、よくもってはいたんですよね。ともかく勝ち星を拾えた。まああと2勝くらいできて、来年はもっと。

これで6連勝、50勝到達。貯金4。
2位を守ったとはいえ、阪神もDENAも追随してきてますよね。DENAは巨人に接戦で勝利。来週はDENAと当たるのですが、ラミレス監督退任発表後、なんかチームが吹っ切れたような感じがある。難敵ですね。

巨人との差は1ゲーム縮まって・・・・・それでも１１．５差。でも一時期の16ゲームくらい差があったので、よく縮めた感じもする。マジック対象球団はうちでいいのかな？中日が負ければ巨人のマジックも減る。そういうことか・・・勝ち続けれればいいのだが、いかんせん、もう時間もなく、ゲーム差はは大きい。それでも、例えば差が10ゲーム切ったら、悪い気分ではない。多分、もしかするとと思うでしょうね。いや、勘違いするでしょうね。そういう気分だけでも味わえればうれしいですけどね。