柳と根尾。この2点しか思い浮かばない。

いや、そうでもないか。なぜ9回鈴木誠也はボール3からポップフライを打ってくれたのか。谷繁がストライク投げれば打ち取れる。怖いのは四球ということだった。確かにあそこで四球が出たら、神宮の悪夢がよみがえりそうだった。昨年くらいから鈴木誠也の元気がない。成績はそこそこだとは思うけど、あの神ってる時のような怖さが無い。といいつつ中日戦は結構打っているとは思うけど、山田哲人が調子を戻してきているので、日本を代表する打者は怖い打者でいてほしいものだ。

あと京田は相変わらずの不振なのか普通なのかわからない状況。代打三ツ俣を送られる。阿部ちゃんが大不振だったとすると、京田は満遍なく打撃不振。底辺でもないんだけど、調子いいなあってとこが無い。毎年、ちょっとはあるのに。ここはなにかカンフル剤が必要かも。直倫じゃダメ。推しだけどいつもと同じになるから。土田をいっぺん一軍でやらせるのもいいかもしれない。正直、わくわく感は土田にはある。

試合は２－０で柳ーライデルで完封リレー。吉見、谷繁の言うように、決して調子がいいわけでもなかったと思われる柳。ただ力強い投球だったとは思う。でもどちらかというと広島打線がちょっと元気ないかもしれない。こういう試合を落とさず白星を取るってことでOKだと思う。大野がね・・・・抹消されちまって。柳に先頭に立ってもらうしかないよね。大野は軽傷だと思うんだけどな。多分、休みを入れたということかも。

根尾くんがまたも2安打。打率を.217に上げている。力強さ、たたずまいが、プロらしくなってきたというと上から目線だけど、なんだろうな、無意味な打席が少なくなったというかね。この間、吉見が根尾のセカンド返球に対し、それでこそプロ。とほめていた。確か、ストライク返球だったかな。今日もヒットで出塁の時、一塁を回った時などは、野球選手らしいオーバーランを見せていた。

というわけで、広島戦はなんとか五分で終了。

問題は次のカード。甲子園の阪神戦。
昨年は、甲子園を大の苦手とした中日。甲子園で根尾君のホームランみたいとこだけどね。今、チームに推進力を与えられるのは、投手は柳と又吉。打者は根尾かも。