DENAをバンテリンに迎えた打1戦。３－１で勝利です。

小笠原6勝目。6勝4敗か。いい数字だ。投げっぷりの良さと低めに変化球が決まり、難敵のソト、オースティンあたりからも三振を奪っていた。完封とか完投できるのでは？と思ったけど、そこは慎ましく7回で降板。憲伸が一生懸命、リードを奪った後のピッチャー心理を解説していた。リードしたらリードしたでまた違うプレッシャーがかかるということだった。じゃあ、そうすりゃいいんだ！ってとこなんですけど、まあ、小笠原は降板も満足そうな表情だったので、良かったし、又吉、ライデルという鉄板もできてきたのでこれでいい。完投はまたできるときにしてくれればいい。でもうまくいって10勝から12勝してくれるとして、2回くらいは完封、完投もみてみたいですね。

DENAの先発はロッテから移籍してきた有吉。
有吉？
ＤＥＮＡファンは、うーーーん。抑えられるのか？
中日ファンは、うーーーん。打てそうだな。
こんな感じだったと思うのですが、実はプロ入り先発初勝利は交流戦の中日戦だったという有吉。7回1/3をその時、無失点に抑えていた。
意外なところに、相性の悪い投手がいたんだ・・・ともかくDENAって平良とか中日戦に強い投手ってのを作ってきたり、連れてきたりするな。

というわけで、回が進むにつれ小笠原、完封するかもと同時に、何で打てんねん！みたいな状況が続いていた。それもこれも、実は中日、有吉苦手だった。プラス、打線は予定通り低調だったというとこかな。

そんな中、遅まきながら、木下が勝ち越し7号。木下にはこれがあるのでね。打席にいるとき、なんとなく一発の期待をしていたが、期待通りやってくれた。

京田は今日も1番でスタメン。1安打を記録。初回、ヒットで出て盗塁失敗！いいよいいよ、それ見たかった。でも盗塁は安増上手でもないかな。これを難なく決めれればさらに一番合格。大事な要素なのでめげずに行ってほしいね。それより2回に打ててればなあ。有吉を降ろすチャンスだった。攻めきれんから、有吉もなんか知らんけど7回まで行ってしまったがね。多分、何年か前もそうだったんと違うかな？

周平は、7番スタメン。ヒット1本。あれはうまくいけばタイムリーだったんだけどね。阿部の犠牲フライを呼び込んだと言っていい。東海ラジオでは山崎武司と森野が周平について、最初から捕手側にバットを寝かしていたら、飛ばせない。そうだよな森野！はい！みあいな会話をしていた。確かにね。昨年？一昨年あたりから、バットを寝かせてってかんじなんですけど、ヒットを打つにはいいと言えばいいのでしょうね。でも元来、レフトへホームランを打てる打者なので、勿体ない感じがする。今はヒットが必要なので、それもできればタイムリー。これを重ねてからにしよう。

よーし。まず一勝で幸先良し。勝ち越しで1歩づつ返して行こう。
現在31勝39敗11引き分けで、81試合消化。残り62試合。2試合引き分けるとして、残り60試合。2勝1敗勝ち越しペースで12試合で8勝4敗。つまりは4カード勝ち越し続けたとして、その5倍。40勝20敗2引き分け。最終成績、71勝59敗13引き分け。立派なものじゃない！

って、そんなにうまくいくかーーーい！
まずは与田監督今年までの噂とか、貧打竜の記事を無くすことから始めるか・・・