夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

なおみちィ~(o^―^o)ニコ

昨日の渡辺勝に続いて、今日は直倫が先制2ラン。投手陣も継投で踏ん張り、昨日と同スコア、3-0で勝利の中日。


推してる選手が日替わりで活躍してくれるなんて、感無量です。


直倫は前半、二軍生活が続き、交流戦あたりからスタメンを張るように。出足はホームランも出て、いつもと違う!と思ったけど、試合を重ねるごとに、守備要員直倫になりつつあった。しかし、ここで1本出た。なんというか、バンテリンでスタンドへほうり込める選手が限られている中、直倫はやはりパワーがある打者だとは思う。自信もってもっともっと放り込んでほしいですね。ほんとはショートでというところなんですが、セカンドが今となっては空白状態なので、直倫にやっていってほしい。


先発の松葉は久しぶりの勝利投手。ほんと完ぺきな投球が続いたんですけど、やっぱり5回、6回になると雲行きが怪しくなってくる。初回に捕まるか、5,6回に捕まるかのどっちかなんだけど、今日みたいに5回を投げ切れる。というとこをいい方にとらえて、それ以降は救援陣がいつでも出れる体制でいくしかないですね。一応ほぼQSなんでね。それに松葉は縁起物の投手なんでね。


最大のピンチで、田島が登板。カープ4番の鈴木誠也を討ち取った。一歩づつ復調の実績を積み重ねつつある田島。後半の鉄壁リリーフに名を連ねるのも近い?でもね。思うに、広島も今季は中日と同じで、絶不調の中にある。ことに鈴木誠也の精彩の無さは顕著ですね。なので田島だけでなく、中日投手陣が2試合続けて継投完封したので大丈夫というわけでもないかもしれない。素直に田島の復活は大きいのだけど、これでよしとはならないでしょうね。


それでも、勝利は先週までの暗い気持ちを晴れやかにしてくれる。


山の朝霧から生まれた雫が小川に落ち、大きな川にわたり、やがて大海へ。大河ドラマの毛利元就のオープンニングでそういう映像が流れていた。毛利元就は安芸の小国から中国地方をほぼ制覇したとされる戦国武将。


なんでこんな話に・・・ただあのオープニングは、小さなものがやがて大きくなるという流れをよく表してくれていた。渡辺勝、堂上直倫、田島慎二、また一人、また一人。立ち上がってくれたので、これが大海に流れ込む時が来てほしい。

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