夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

根尾君の苦行

根尾選手4年目を迎える。


昨年、かなり推したんだけど、推しが足らなかった。すまん!
なので今季はさらに推して行こうではないか!


正直なとこ、未だ支持率は高いかもしれないけど、見切ってしまったファンも多いのは確かだと思う。入団当初、期待されたのは立浪や福留のような初年度から実績を積む形だったには違いない。そこが裏切られた感じにとる人は多いと思う。


ただまだ3年だから。長い目で見ようという人も多いとは思う。私も中日特有の8年、10年でブレイクというのでもいいとは思う。10年目でもまだ20代だし。ただボチボチの実績は積まないと、10年たっても2軍にいる方が多いなんてことはもうダメだ。


中日ファンが恐れているのは・・・・
藤王パターン。藤王は決して1,2年あたりは実績が無かったわけではないのだけど、ちょっと地元の支えに甘えてところが徐々に出てきて、色あせていった。今でも覚えているのが、中スポで泥だらけで守備練習する藤王の写真が一面で、お題が”色あせた怪物”って書かれていた。なんかそれが頭から離れない。根尾君は地元だけど名古屋ではないからね。岐阜だから。この辺、名古屋とは一歩引いて選手生活を送れているのではないかな?


次に恐れるパターンが直倫タイプ。直倫は私も推し続けているのだけど、入団当初はスラッガー候補だったが、いつのまにか守備の人、控え守備になってしまった。あの3球団競合で中日が獲得した時は地元のスラッガーを獲れた。しかも親父は中日の選手ってわけで、そりゃわいた。兄貴の剛裕も同じだったんだけどね。どっちかいうと直倫はうまく一軍に合流できた方なんだけど、なんかねえ・・・もどかしい年月がすぎるだけとなり、未だこのまま控えのまま現役を終えるのかな?ってとこなんですよね。しかも同期で巨人が獲得した外れ1位の坂本は今や日本球界を代表するベテラン。根尾君にも小園、藤原といった強力な同期がいるので、もどかしさを感じずにはいられない。このパターン。直倫は名古屋というところが功を奏しているのかもしれない。もう一つだけは直倫はガチガチの名古屋出身者。後援があるがために残れていると見ていいかも。


最悪、それでいいパターン。山崎、森野、周平のように年月をかけてレギュラーになる方法。ただしこれには、あいつやれるという予感が無いとだめだと思う。今の根尾君ではそこも無いような気がするので、今季は一軍、二軍いったりきたりになるかもだけど、まあまあじゃないってとこが無いといかんかも。


と、ネガティブなことばかり書いちゃうけど、期待は大きいのには変わりない。もしかしたら今季は最初からレギュラーになるかもしれない。案外ね。


根尾、石川あたりが使えないようでは中日はホント、ダメ球団。中日の威信にかけて一人前にしてやってくれーーーー!

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