来週には開幕前夜になるのですが、徐々に準備が整ってきているといっていいのではないでしょうか。

キューバから来日のガルシア、アルバレスが2軍合流。育成なので2軍の試合でまずは何処までなんでしょうが、隔離期間があったので試合に出るにはまだ時間がかかるのかもしれない。二軍は明日からウエスタンリーグ開幕。10日くらいかかるかな？ことにガルシアには隠れてはいたけどこれが外国人野手補強になったとなってくれないかなという期待がある。しかし21歳。キューバのポストシーズンでMVP。実績はこのMVPの時だけのような感じですね。よって2，3年後の長期スパンで育成かもしれないけど。

石川昂弥をシーズン100試合は起用すると明言した立浪監督。これは先にくぎを打ったというか、石川は逃げれない状態になったかもしれないけど、ここまで言ってくれたので、やるしかないですよね。ラジオで藤井が言ってましたが、周知の元で起用される石川がもし、生温いことしていたら、チーム全体に不協和音が生じるとも。責任は重大だけど、宇野に代わって立浪、立浪に代わって森野、今回また周平をセカンドにコンバートしてまで昂弥ということで成功した歴史に続いてほしい。

鉄壁のリリーフ形成として、ロドリゲスー岩嵜ーライデルというトリオが中スポでも取り上げられてましたね。まだ昨日試したばかりなので、やるなら明日以降の4試合でこの3人を定番に近い状態にもっていきたいですね。若き外国人速球派が2人。経験豊かな日本人リリーバーが加わる。いい感じだと思う。ポジション的にロドリゲスが初の投入になるので、ロドリゲスの適性が正しいというところを掴みたいところですね。

従来のレギュラー野手、大島、ビシエド、周平、京田、平田も若手育成を横目にしつつも、怪我無くこれたので、本番で本領発揮してもらえればいいですよね。

決して弱くはないと思うのだけど、キャンプ、オープン戦で主に表立って見えていたのは若手が多かった。石川も鵜飼もここにきて壁には当たっているようだ。岡林はほんと淡々とこなしているという感じはする。ただやはり若手で勝ち抜いていくほど力強くもない。上記の従来レギュラーの力が無ければ勝つのは難しい。