夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

バースデイ

バンテリンドーム、ヤクルトとの2戦目は4-1で勝利。この2連戦1勝1敗のタイで終了させた中日。


先発高橋宏斗は6回を1失点に抑え2勝目を飾った。その1点はバンテリン大好きっ子の村上のホームラン。どんだけ打つんだ。こちらは打ててないのに。


こちらが試合を決める決勝打は28歳の誕生日を迎えた京田。無死満塁で出た。実はその後も無死満塁が続いたのだが、得点できず。先日も確か無死満塁で得点できなかった。意外と得点しにくいと言われる無死満塁。でも最高のオセオセ状態であるには違いない。この苦手シュチュエーションをなんとか最悪の今季スタートを切った京田が破ってくれた。


京田に関してはファンからも厳しい目が注がれることで有名というか・・・まあ、それは新人王もとって誰もがニュースター誕生と見ていたのに、期待値を満たしてくれていないところにあるのは明らかではあると思う。反面、評価的な見方は、立浪監督の言うように143試合ショートを守れるという体力があること。早くもへばってきた岡林とは体力的にだいぶ違う。なんだけど、岡林は開幕から何度か猛打賞もしているし盗塁も4個かな?しているし、期待値を遥かに超えてきているところがあるからね。若手には一瞬の閃光でもいいから輝いてほしいという見方もある。そう考えると岡林は一瞬どころではなくドカッと燃えたんですよね。しかも今後、調子を取り戻したらまた評価は上がる。京田は6年目。選手会長。もっと高い位置に期待値があるので、それを満たすのは難しいけど、今の打率とか問題外というところでどうしても責められてしまうよね。8番は不本意かもしれないけど、結構チャンスで回ってくるので、そこで打ってくれれば・・・・引っ掛けてセカンドゴロはちょっともう見飽きた。


先発の高橋宏斗は投げっぷりも良く、自信もバッティングでライトオーバーを打つなど、中日投手陣打撃好調を継続してくれた。早い時期に結果が伴ってきているので、井端の言うように、今季13勝2敗くらいの成績もあるかもしれない。150キロを超える速球に加えスプリットを駆使する。田中マー君のようにと言えばちょっと偉大過ぎるけど、スタイル的には目指せるかもしれない。


昨日、誕生日を迎えた根尾くんが今季初安打。さすがだ。というのは観客が根尾くんが出てくると大変盛り上がる。サカナクションの曲も高揚させてくれる。やはり多くのファンが彼に期待しているし、今季の中日は若手をふんだんに起用しているので、当然、根尾もということでもある。ただめっちゃ難しい球をなんとかヒットにしたというとこだった。解説の牛島さんが、ヒットはヒットでいいのだけど、あの球を見逃せるようにということだった。谷繁に若狭アナが「根尾のことを聞いたら、ちょっと鼻で笑って、良くなっているのは間違いない。一生懸命なところも評価していた。ただその成長具合がどの程度なのかというのはわからない。それは今の根尾くんの出場機会だとか結果にも表れているということかな。


しかし、福留はちょっと三振ばかり。福留に求められるのはその怖さで相手を威嚇することもあり、ある程度効いているかもしれないけど、ちょっと打てなさすぎるよね。昨年は福留にスタメンを頼らざるを得なかった。今季はいや、福留使うなら、他にいるでしょと言いたいファンも多いようです。山下アヤツグに関してもセンスはあるのだろうけど、一向に結果は出ない。そうなってくると、根尾くんが代打でも一番手になれるチャンスはある。また岡林がなかなか上がってこないようなら、根尾くんスタメンもある。その前に鵜飼もいるけど、鵜飼に関しては波もあるので、たまには根尾くんでもいいとは思う。この2番ライトのポジション。何もなければ岡林一択になるけど、疲れ、波、いろいろある。シーズンは長いので、まだまだわからんですね。

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