落合博満さんがYou　Tubeを開始して日が経ちますが、ネットニュースでは結構、取り上げられてますね。張さんがサンデーモーニングを引退してご意見番が不在の中、落合さんがやるのではと思っていたが、見るからに体調が芳しくないような感じなので、非常に心配になった。おそらくマイペースでできるYou　Tubeのほうが身体にはいいかもしれないですね。

最近見たのは、佐々木朗希が審判から叱責された試合のことですね。落合さんはニヤッとしただけで、何であんなに怒るのか、ちょっとカッカしすぎじゃない？ってとこだった。試合を進行しなくてはいけない審判が冷静さを失ってはいけないというようなコメントだったと思う。

また中日応援放送の東海ラジオかCBCだったかでは、時代の変化を指していました。昔は審判に悪態をつく選手は山ほどいた。それが最近では少なくなった。ある時期を境に審判が審判の権限を上げるよう努力し始めたというか、MLBのような審判のスタイルを目指すようになったのでは？ということだった。

先日はDENAの大和がストライクの判定に不服を表すバットでボールの軌道を地面になぞったら、退場処分となった。侮辱に対する強権発動といたっところか。あんなのしょっちゅうあったんだけど、えらく強く出るなとは思った。やはり審判の中では小さな侮辱も許さないという、侮辱警察みたいなものが浸透してきているのかもしれない。審判の権限がある、判定は絶対というのは賛成は賛成です。いちいちクレーム付けていたら試合にならないしね。ただ明らかに誤審ってのもあるからね。その辺は人間だからということでいいのだけど、それをカバーするためにリクエストができたので、もう1時間も抗議するとかそういうのも無くなった、ていうか抗議時間も5分とかにされていますしね。こう考えると、試合時間短縮と審判の権限というのは密接なところがあるな。

ラジオでは最後にもし球審の判定が機械になったらというのもあった。鹿島さんは機械がやったら今より誤審が多くなると思うということだった。これはなんか私もそう思いますね。まず誤作動とか壊れるということが結構あるように思うし、結局は人間が黒子となって操作または監視することとなるだろうから。パソコンも携帯も今はなくてはならないものではあるけど完全無欠ではない。落合さんにも聞いてみたいですね。機械が審判したらどう思いますかって。