夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

ガラッと雰囲気が変わる

DENAとの3戦目2-10で惨敗。試合は先発福谷が崩れ序盤から中盤で7点を失い、半ば捨て試合のような感じになってしまった。横浜スタジアムなら先の神宮球場のようなアーチ攻勢もあるかと考えたけど、この3連戦、中日のホームランはなし。対してDENAは6本と打線の破壊力の違いが鮮明になった。


そして2,3戦ではチーム内での雰囲気もおおきく変わってしまった。


京田の2軍落ちはショッキングというよりは、まあしょうがないという見方もある。大島が怪我で休んでいるところ、若手の台頭もいいのだけど、チームを引っ張らないかんのは、京田や周平であるのだけど、全然だというところが正直なとこになるのかな。我慢して起用して時間をあげないと復調してこないということもあるかもしれないけど、いい意味で野手陣は順番待ちしている選手が多い。待っているのはズブの新人ではないので大鉈をふるうことは可能な状態なんだと思う。


これら主力の不振はこれまで聖域と呼ばれてきた。その聖域に容赦なくメスを入れる立浪監督。鬱屈していた中日ファンからすると拍手が多いとは思うのだけど、うまくいくかどうかはまだわからない。雰囲気はいいとは言えないけど、監督にいい方向に導いてほしい。またやるのは選手なので、監督の意見に納得がいかないのなら、結果で示さなくてはいけない。それができないのなら指示に従うか、ベンチウォーマーか二軍に行くしかない。でも若手は未だ未熟ではあるとは思うけど、取って代わられる可能性はあるから、そうそうああでもない、こうでもないと言ってる場合ではないとは思う。


立浪監督は情報発信型なのでいろいろ包み隠さずインタビューに答えてくれる。これまで鉄のカーテンまでとは言わないけど、情報を隠す球団だったので、ファンとしてはわかりやすくていいのだけど、無論SNSで物議を醸してしまうとこもある。今のところ賛同の意見が多いかもしれない。


郡司3番、三ツ俣スタメンということで2人とも持ち味を出してくれた。郡司は選球眼。三ツ俣は昨年の好調時のような二塁打2本。ラジオではCBCアナが上げた選手をすぐ使うのは星野監督譲りだ!って鼻息荒く言ってた。まあ、そういうの大事だけど、いちいち星野さん出さなくてもいいよって感じではあるけどね。ちょっと違う雰囲気がある。星野さんは情があるため、そこで失敗することも有った。立浪監督はその辺は割と冷静に見れているとは思う。そうであってほしい。


2軍では根尾くんがホームラン。京田の2軍落ちにともない2軍で京田をショートでとはいかず、あえて根尾を中心に使っていくということを明言した立浪監督。これも結構、物議を醸すかもね。ファンとしては拍手になるのだけど。選手間はどうなんだろう。


明日からはバンテリンに阪神を迎えて3連戦。大野と青柳の投げ合いになる。青柳の調子がいいと厄介だ。おそらく大野が好投しても打線が点を取れないという試合かもしれない。日々打線の改革に四苦八苦しているところなので、打つ手によっては功を奏するかもしれないのだけど・・・

×

非ログインユーザーとして返信する