うああああああああ

完全試合だったのにィ～～～～～～～！中日史上、完全試合をした投手は未だいなかったので、これはと思ってテレビに久しぶりにかじりついた。

完全試合という記録ではなかったが、佐々木朗希を超えて29人完全達成ということで大野を称えたい。8回大野自身が挑んだ打席も称賛したい。そしてなにより、10回完封で勝利が付いたというところが良かった。解説の伊東さん元中日ヘッドは西武監督時代、西口が延長戦で完全試合を逃したことを不吉にも切り出してしまった。あかんて伊東さん。なんも言うたらいかんて。しかし予感というかやはり味方打線も青柳に完全に封じられているので、延長になるだろうなという感じはあった。そして延長になると嫌な予感はしていた。まあでも29人。西口でも10回先頭打者に打たれているので、この29人というのは、新記録？西口の時、延長完全を達成していたら史上初だったので、29人完全に抑えたは史上初ではないのかな？

そういうことにしておこう。大野、大記録達成！ってことにしておこう。

そして9回決めたのが石川昂。この場面で回ってくるのは、そしてサヨナラ打を打てるのは十分持っている。必ず決めてくれると信じていた。サヨナラヒットも打ったということで順調に階段を上ってきていると感じる。何事も実際達成した経験というものが大きい成長につながると思うのでね。それにしてもヒーローインタビューで石川に完全試合の中、守っているときどんな感じだったかを聞いてほしかった。

それにしても、その前の三ツ俣の当たり。入ったと思った。この2塁打あってこそのサヨナラなので、株を上げた。立浪監督も昨日も打って今日も打ったということで、かなり手ごたえを感じているようでしたね。

昂弥に回る前、溝脇がライトへ痛烈なヒット。サヨナラと行きたかったがさすがに前進守備なので無理だった。溝脇も今季の初勝利で決勝タイムリーを放っているので、とても期待できる。なにか今日の最後のヒットも、必ず打てるという雰囲気があった。いい感じだから、怪我だけはいかん。ヘッドスライディングの気迫もみせたが、怪我だけはいかんよ。

今日は青柳の左右打者データに基づき、どちらの打者も打ててないが、まだ左のほうが打てる確率が若干高い。いうても右が1割台、左が2割1分くらいなんですけどね。そのため、高松ー岡林ー加藤ービシエドー周平ー木下ー溝脇ー石川という初スタメンメンバーを含む、斬新な打線となった。しかし青柳の術中にはまりました。高松セフティー、岡林の粘り、でなんとか揺さぶったけど、最後に溝脇が打てて良かった。

明日は松葉か。バンテリン5回限定宣言ですからね。大量点をとれば6回以降チャレンジありなんですけど、阪神の先発ウィルカーソン。また外国人の新手か。打てなさそうだなあ。