夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

9回、4番ピッチャー根尾。

今日も初っ端から大量失点で勝負あり!1-10で広島に完敗です。


どの球団にも負ける時期がある。先日まで巨人も負け続けていたがなぜか首位に返り咲いたりしているし、そういう時期なんだろうと思う。しかし各球団、力の違いもある。中日はよくやっていて若手も躍動しているとはいっても、まだまだ手探りのメンバーでなんとかとどまっているというように感じる。例年だとこのまま借金が増加する流れだが、ここで踏みとどまったら明るい道が見えるかもしれない。怪我やコロナを明けて戻っている選手たちが力を出せるようになるまで時間がかかるか、それとも即か。二軍では鵜飼が猛打賞。石川は時間がかかるかも。どっちへ転ぶか、耐えるときでもあり勝負の時でもあるかな。


根尾選手が8回登板。勝敗の決した状態で広島の打線も、そうしつこくは攻めてはこない状態ではあったけど、無失点で抑えた。同期ドラ1の小園との対決もいい当たりではあったけどライトフライに抑えた。これが投手根尾の出発点となる。立浪監督は今後も起用はあると言っているので、どこかでまた使うとは思う。最後の9回、打席に入った根尾。コールは4番ピッチャー根尾。甲子園の登板、今日の1打席だけの4番。何気に演出もされている。


監督は、今季は根尾をいろんなことを考えながら・・・というコメント。いろんなこと?その到達点はユーティリティー、二刀流、強打者、一流のショート、強肩の外野手、投手。いろんな選択肢がある。今年はそれを選択するための試験場ってところか?試験場と言っては失礼にあたるかもですが、一軍でやらないと意味はないとは思うし。


思うのは、二刀流はいろいろなバージョンがある。ショートを守っていて後半ファーストに入る。これって、これも二刀流ではないのかな?アリエルは捕手もできるだろうけどレフトを守っている。郡司も同じく。これも二刀流でしょ。MLBの大谷を見本とすると、本当の二刀流ってのは、所謂、リアル二刀流というのは投手をやって打席に入るということがリアルって言われている。これってセリーグの投手はみんなリアル二刀流ってことですよね。ただ大谷は投手でも10勝近くして、投手以外の日はDH出場してホームラン王争いもするので、リアル二刀流だけど投打ともに一流の競争ができる。そこが皆が賞賛する二刀流ということになっているということかな。


この先、セリーグにDHが導入されるのかどうかはわからないけど、投手で打者を兼ねるという点では現在のセリーグのままなら二刀流での出場は、実は一般的な事象。なんら不思議なことではない。なので投手という道を目指してみたらどうなのかなとも思います。それが一番、わかりやすく、セリーグでは普通のことであり、違和感がなくなる。


ただ打撃が大谷ほど魅力的かと言えば、根尾くんの場合、俊敏な野手に求めるシュアなバッティングのほうが近道ではあると思うけど。


どっちがいいのかなあ・・・わからん・・・


でも今季はせっかく投手で登板したので、根尾が投手で出てくるのは普通だと思ってもらうくらい、普通に登板させてもいいかもしれない。そこまで根尾くんができるかどうか、ちょっと疑問だけど。何気にニュースとかでも全国区としては根尾が登板したというのは取り上げられてる。関心は結構高い。

×

非ログインユーザーとして返信する